追いつけない点

〈8/6 ヤクルト 4-3 阪神 (神宮)〉

勝:ブキャナン
S:マクガフ
敗:ガルシア
HR:ソラーテ ソロ、中村ツーラン


すごい、カタカナばっかり。ツーランって誰や(違)

ハフ、マグガフ、ハフ、マクガフ、ハフ、マフマフ…ブーッ

・・・・・。

糸原のこと。
初代鳥谷、二代目福留、と名手から受け継いだキャプテンマーク。
でも、キャプテンに任命されていながら、開幕スタメンもレギュラーも、もちろん競争で、そして、新加入の選手がくると、セカンドから慣れないショートにポジション突然動かされてね。

6回裏、二死1,2塁。
なんでもないショートゴロを後ろに逸らしてしまった。これがタイムリーエラーとなり、結果この追加点の分の1点を追いつけず、負けた。

またか…と思う。糸原だけではないけど、エラーが多い。
本当にガッカリする。

だけどそのあとだ。
レフトの前に落ちそうな打球に一直線に走って、ジャンプして身体を捻りながら、その伸ばした左腕の先のグラブに収めた。
さっきとれなかった「あとひとつ」を糸原がとった。
毎日の試合に出ることに必死なのがよくわかるし、キャプテンでそんなレベルかって言われても否定できない。でも、そんなキャプテンも悪くない、って糸原見て思ってる。

私、糸原好きなんですよ。
笑った顔のピカピカツルツル卵肌見てると元気出るし。(笑)

糸原の頑張りが苦悩に変わる前に、ベンチは糸原を救ってやらなきゃいけない。
マルテとソラーテを一緒に出さなくてもいい。
糸原が代打とセカンド守備固めでもいい。
オレを使えとバットとグローブ持って準備してる選手が他にもいる。
ソラーテ使うことに執着するより糸原が活きる場所を考えたら、やることは見えてくると思うんだけどな。

[今日のソラーテ]

左打席で初セクシーホームラン!
これはこれでホッとしたわぁ(笑)

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