平成大トリはアッキャマン!

〈4/30 阪神 8-3 広島 (甲子園)〉

勝:秋山
敗:アドゥワ

平成最後の勝利投手
秋山「正直狙ってたんで」

言うなぁ秋山(笑)…でも、笑って言うお立ち台の秋山がめちゃくちゃ頼もしい。

4月11日のDeNA戦以来の先発だった。
12連戦真っただ中に帰ってきた秋山は、カープ打線を7回を3安打に封じ込む好投。
昨年6月から勝てておらず、お立ち台で冗談言える自分に、心からホッとしているだろう。
まさに救世主ともいえるピッチングに、打線もついてきた。珍し!!
(正直、カープのピッチャーの自滅によるものが大半を占めるのだけど、どうしよ、そういうことは言わんほうがいいかな
えっと、今日はカープのピッチャーの自滅と守備の乱れによると断言できるのだけど
(言うのかい)
(強めに言うのかい)
打ててよかった。

打線をけん引したのは、木浪と近本。
そこへ保護者みたいにキャプテン糸原と前キャプテン福留が出しゃばってきて、あ、いや出しゃばるは褒め言葉です(聞いたことないけど)、ジョンソンもドリスも休ませることができた!

4回裏、木浪がフェン直の2ベース、近本がライトオーバーの3ベース。二人でなんかワープしてる。ちょっとタイガースで見慣れない攻撃スタイルなのでドキドキしてる。大丈夫?あんなにどんどんいっぱいすっ飛ばしてルール上問題ない?(笑)
この二人、すごい楽しい。

そしてちょっと気の毒だったのは、6点差などどいう法外なリードに、8回を投げた島本が調子狂ってしまった。無理もないよ…いつもカツカツのところで投げてるんだから。
明日からまたそういう場面になやめれーー!

この日一軍に上がってきた高山もね、「らしい」バッティングと、「らしくない」走塁。らしくないのは8回の場面。今までだったら抜いたような走塁が目立っていたけど、これも木浪や近本のおかげなのかな、高山の心にようやく火がついたのかも。
平成最後に、戻ってきた選手がたくましい。


ライトスタンドから!日記にどうぞって!もらった!
散らかった日記がグッと締まったわ!
令和もよろしくね!

[今日のマルテ!]

甲子園デビューは、2併殺に空振り三振。
そらもうえらい言われようで…

ちょっと待って!令和の男なのかもよ!

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