CSファーストステージは甲子園開催!

〈9/29 阪神 7-6 DeNA(甲子園)〉

勝:漆原
S:ゲラ
敗:伊勢

世間で言うところのいわゆる“消化試合”なんだけど、ライトはもちろんレフトもビッシリ。
公式発表では42000を超える人たちがここ甲子園に集まったってことだ。
えっと、みんな優勝ヨソで決まったん知らん??(笑)

まぁな、チケット買ってしもてるからな、しぶしぶしゃーなし…でもない(笑)

ヒット打つたび歓声で沸き、誰かがホームインしようものなら、周りの人とお祭り騒ぎ。さすがに先週の巨人戦ほどではなかったけれど、日数消化の光景とは到底思えなかった。
球場の中でも外でも帰るまで他球団の名前を耳にすることはなかった。
いやまじ巨人が優勝したんみんな知らんぷりしてるやんこれ(笑)

さぁ行こう!

ゲームは、才木先発で始まったが、その才木は6回5失点。
ベイスターズ打線に飲み込まれた、というよりも、疲れを隠せないピッチング。
でもね、一年間完走してくれたのは嬉しいよ。
少し休んだらまた飄々とCS投げてな!

で、今日負けたら、実はいよいよ怖かったんだな。
さすがに3位転落はない……よ、な?
いやいやほんと野球ってわからんので、早く2位を確定させてほしかったが、くだんの才木とその次の漆原で4点差。イニングはもう7回。
どこが消化試合やねん!
(そういうことか!)
(今わかった)

しかし、ベイスターズサイドが東を早々に5回で降ろしたことで流れが変わった。
7回裏。先頭梅野の四球が始まりだった。
牧が木浪のゴロを一塁悪送球。あの体勢なら投げない方がよかったが攻めた結果だ。タイガースにはラッキー。
無死2,3塁として代打糸原。
ゴロでもいいからバットに当てさえしてくれればという場面だったが、中川颯の浮いた球にきっちり合わせ、打球はショートの頭上を越えた!
糸原のタイムリーヒット、めちゃめちゃ嬉しいんやが!

そして三浦監督の細かい継投があったが、タイガースは得点を重ねていく。
大山も、佐藤輝もそれぞれランナー二人溜まっていたところで連続タイムリー。
これは大きい!本当は3ラン期待してたけど!(笑)
佐藤輝の走塁もずっといい。
ひとつ前を行くかどうかって準備と集中の賜物だと思うのだ。
逆転のタイムリー3ベース。ベースを次々蹴って駆けてくでっかい体が頼もしい。
バッティングを期待されがちなのだが、走塁ももっと注目してほしい!

そして8回を投げた桐敷!
7回裏の猛攻のあとだから「ドドドン」の選手コールが多すぎて、“J.BOY”聴こえなかったじゃねーか!(笑)
桐敷は、かの鉄腕久保田以来の70試合登板。そしてHPを43として単独トップに。
あと2試合。最優秀中継ぎ賞はとってほしいし、こういうときの岡田監督の援護はかなり頼りになるから、思い切って腕振ることだけに集中して!

で、9回表。
ここをゲラが抑えれば…というところでオースティンが代打で出てきて、一緒に観てたおっ!サンと二人でひっくり返りそうになった。なんでベンチスタートだった!?(遅)
走者二人が出て、てか佐野はなに?4安打1四球で全打席出塁、、、そして牧だったが、牧には悔しい結果に。ゲラにショートゴロに仕留められゲームセット。

タイガースが勝利!
あ、ちゃう!大逆転勝利!(笑)
CSファーストステージは、甲子園!
ありがとう!

漆原!タイガース移籍後初勝利!
打たれて勝利は複雑かもだけど、もらっとけもらっとけ!おめでとう!

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