高橋ハルトヒロト対決!

〈9/3 阪神 4-1 中日(甲子園)〉

勝:高橋遥
敗:高橋宏

うちの高橋には「遥」つけなくてもいいんですが、「宏」だけつけるのもなんかシャクなんでつけました。ほほっ♪
高橋ハルトヒロト対決は、ハルトの勝ち!ほほほ♪

さぁいこう!
2回裏。佐藤輝明からの打順。まず佐藤がヒットで出たのはかなりいい。日曜日のゲームのアレ(守備)で、今日のアレ(打撃)に影響出ないか心配だったんだぞ。
初回、先頭近本ヒット中野のバント二塁まで進めたのに得点できなかったところでっていうのも大きい。
そして右京さんが四球を選び、梅野。
バントの構えに対し、ファースト石川が前に出てくる中守備隊形を突いたバスターが決まった。
まずここは、この試合の大きな分岐点だった。
高橋宏斗を乗せないうちに早いイニングで点を取りたい。初回得点圏では森下大山というクリーンアップの打順だったから、こういう攻撃ができなかった。
下位打線だからこそできた策、見事梅野が成功させたことで出来たのが「無死満塁で木浪」
なんなんこのパワーワード。「納豆に卵」ぐらい強い。(ネギも。)

で、木浪が2人還して2-0。
試合前、高橋宏斗の防御率は、0.98。
1点も取れない男から、2点も!!それもあのタイガースが!!
木浪は8回にも一死満塁で打席を迎え、押し出しのフォアボールを選んでいるから、真剣にどういうことかなって思う。満塁打率5割超えと賞賛されるけれど、半分近くは失敗してるんでしょ?見たことないんですけど。(記憶とは)

そしてもう一つ大きな大きな追加点に貢献した7回裏熊谷のバント!
先頭木浪が2ベース(ここにも木浪)。9番高橋遥人のところで代打バントだ。
成功して当たり前というが、この試合を大きく左右するこの場面で決めるのは並みのことじゃないと思うのだ。私は無理だ。(でしょうね)
バント下手ではないはずの熊谷でも初球をファウルしてしまったのはそれぐらいの緊迫した打席だということだ。
でも本当にさすが。2球目で決めた。そのときにちょっと勢いに押されてうまく走り出せなかったのだけど、全力疾走を怠らないのもいい。
でな!でな!!
ランナー送ってベンチへ戻ってくるとき!!ちょっと笑顔になって指差しポーズしたやつ!!はい参った!!かっこよすぎた!!倒れるか思た!!
これが近本のタイムリーに繋がったのだから、今日は熊谷が優勝です。

今日はこの熊谷のバントも含めて、ちゃんとその役割の人が活躍できる打順の巡りバチッとはまって、そこでの作戦がきちんと決められたから、見ててもめちゃめちゃ楽しかった。

そして投げた遥人は、3戦3勝。
テンポがいいから攻撃のリズムもよくなる。
今日は7回を投げて被安打3、無失点。
打者を翻弄した91球、素晴らしいピッチングだった。
当たり前のように受けさせられる苦手なヒーローインタビュー。
挙動不審極まりなくてそれもよい(笑)

ナイスピッチング!
ナイスゲーム!

続け!村上!

[今日のノイジー]

おーい!そろそろ!

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