〈8/25 広島 5-7 阪神(マツダスタジアム)〉
勝:大竹
S:岩崎
敗:森
二軍調整中の湯浅が「黄色じん帯骨化症」と診断され、手術を受けたと球団から発表があった。
どうして湯浅にこんなに試練がいくつも訪れるのかと悔しい気持ちになる。
頑張ってなどと簡単には言えないのだけど、でも、またあのストレートが見たい。
それから、前日右ひざ付近にデッドボールを受け途中交代していた右京さんが、検査のため試合前に帰阪していたということ。
こないだ腰の心配をしたところで、こんなにすぐに別の理由でまた心配事が増えてしまった。
どうか軽症でありますように。。
もうこれ以上けが人出ちゃダメだよ。
さて。
先発大竹が立ち上がりから苦しいピッチング。
佐藤輝が捕球できていれば併殺で無失点だったという初回、四球を出し菊池にタイムリーを浴びた。
そのあとも仲間のミスを帳消しにできなかったことをやや引きずるようなピッチングに見えた。
あんなにポジティブ変換の上手な大竹でも約1ヵ月も勝ちから遠ざかるとこうなるのか…と、大竹も人間だなぁと思ったり。(合ってる?)(確認すな)
だが3回。
二死ながら近本がセカンドへの内野安打で出塁すると…ちょっといい?あれ、菊池だったからエラーにならなかったのか?バイアスかかりすぎでは?…と言ったところで近本にはHランプつくし誰も損せんからいいのか…、中野もセンターへのヒット、そして森下だ。
なんでもないときには本当にあっさりしてるくせに、ここってときの集中力はすごい。
ホームラン打って一周するときからもう笑って走ってる。ベンチ前戻ってきてみんなにチヤホヤしてもらって嬉しそう。まぁその調子で機嫌よくやっとくれ(笑)
そして次の佐藤は、タイムリーならいいおかえしになったのだけどな!
でもアウトにならない走塁は誉めておこうか。
で、大山にタイムリーヒットが出て、2点差をつけた。
昨日バント失敗の木浪は4回に挽回のバント成功。
戻ってきたときの顔こわばってカチカチやった(笑)
そしてこのバント成功のランナーを2アウトから近本が還してくれたというのがなんともキナチカ。嬉しいよね。
木浪は終盤8回にもバントを成功させた。もう大丈夫だ。
7回、大山のこの日2本目のタイムリーヒットで2-7と5点差に突き放し、まぁ!こんなにたくさん!って喜んでいたら、その裏、大竹からバトンを受けた石井がつかまった。
ノーアウト満塁の大ピンチには投げられるけど、5点リードのマウンドは合わんのか…
この直前、森下が二塁でけん制アウトになってて、解説の福留さんが優しいながらも指摘してたのだよね。このあとのドタバタ劇を示唆するような解説はさすがだったが、うなされたで…。
石井が1点を返されたところで、ベンチは桐敷を投入。
失点はこのあとも続いたが、なんとか2点のリードを持って、8回ゲラ。
ゲラが弱気のピッチングで参った。
結果は無失点だったけど、疲れてるかもだ。
だが9回を投げた岩崎が圧巻。
リリーフ陣がバタバタするのを、
「ブルペンで負けない」を合言葉に掲げる岩崎が有言実行の三人でピシャリ。
終盤のハラハラも、終わってみればなんとかみんなでモノにした勝利。
この一勝はかけがえのないものになったよきっと。
[今日のノイジー]
あ゛あ゛あ゛あ゛しんどかった…!