大逆転くらう

〈6/30 ヤクルト 6-5 阪神(神宮)〉

勝:木澤
S:田口
敗:漆原

近本が3試合ぶりに1番センターで復帰。
では2試合連続のマルチヒットを記録している島田がベンチスタートかと思いきや、打撃不振で岡田監督のお叱りを受ける形になっている森下がベンチ。
怒って使うは岡田監督の常套手段。森下は7回表、代打で登場。スタンドは沸く。そのまま守備に就かせてもらうあたりどうしたって期待の表れ。

ゲームは、大山に先制のソロとタイムリーヒットが出た。
盗塁を刺すなど先発西勇輝を攻守ともに引っ張った梅野にも勝負強さが戻って2安打2打点。
ツキもあったタイガースがこのまま勝利するものと7回表の大山の2安打目を見届けて、私は家を出た。

スマホの画面に貼りつけているスコアが目に入った。
1点を追加されたがまだこのときは余裕があった。
桐敷も打たれることもあるよそりゃ。ぐらいだった。

ところがそのあとさらに失点。まさかだが逆転されている。
一体何が起こっているのか、たまらずスマホで中継を観る。
植田海がホームでうつぶせになってるシーンだった。

帰ってから録画を見直した。
回した藤本コーチを責める気にはなれないな。
レフトからショートを経由してのホームへのストライク返球はものすごい速かった。これぞプロの中継プレーだった。
アウトだったけど、もしも返球が逸れて植田海がホームインしたら同点。ランナーも残っているから勢いは十分にタイガースが取り戻すことも考えられた。

今日はベンチで負けた。
継投ミスは、ブルペンとの連携が不十分だったから。
責任は岡田監督にある。
うまくいかないときほどコミュニケーションを。

勝ちを消された形となった西が、打たれた漆原を先頭で出迎えていた。

いい選手、いいコーチが揃っているから、しっかり音頭とってな!岡田監督!

[今日のノイジー]

岡田監督さ、どうしちゃったんだろね!

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