開幕!

〈6/7 阪神 5-1 西武(甲子園)〉

勝:伊藤将
敗:與座

佐藤輝明が、どん底打線に5番サードで24日ぶりに一軍復帰。
第一打席で出たヒットに、ファンもベンチも、もちろん本人もホッとしたと思う。

三塁まで進んだテルはこのあと木浪のファーストゴロの間にヘッスラ生還。
真っ黒になったユニフォームで守備に就くと、足をよく使い軽快にゴロをさばいた。
文字通り、打って走って守ったテルの復帰に、ファンは大歓声をおくった。

少し長めの二軍調整となり、その間一軍は大変なことになってたけれど、テルには必要な時間だったのだと納得。
一緒に今日戻ってきた同期の伊藤将司も言ってる。
「すごくキレのある守備してくれてたので、反省しているなと。」
おいw
自分だって苦しんだくせに(笑)

その伊藤将司が投げる7回。先頭山野辺の打球が伊藤将司の左ひざ付近を直撃。うずくまって、一度はベンチに下がったがマウンドに戻り、このイニングを投げ切った。
イトマサは、4月17日以来の白星。
漆原から受け取ったウィニングボールをお尻のポケットに入れた。
格別の勝利だ。もう、ずっと一軍で投げてな。

テルとイトマサの復帰は本当によかったが、一番讃えたいのは近本。
チーム事情から慣れない4番を任され、そしたら途端に打てなくなってしまって、お立ち台では笑うけれど、不本意な打順だということはありありとわかる。
この日もノーヒット。
だが、二死2,3塁で回ってきたこのチャンスに、一塁線痛烈なタイムリー!俊足飛ばして3ベース!
この直前、3番森下一死満塁でゴロの間に1点をあげたけれど、いつもこの満塁やらのときに、良くて1点、デフォで0点、ということが続いていたから、2点タイムリーは大きかった!
なんでもできる近本だからつい4番でも打ってよって物足りないぐらいに感じてる贅沢な自分もいたが、うん、4番でも打って(笑)

西武もね、阪神かってぐらい調子悪そうだから、これでチームが立て直されたとは思えなかったけれど、開幕はしたぞ。

大山が戻ってくるまで、もう少し踏ん張りますか!
右京さん頼んだ!

[今日のノイジー]

上がってくるってのは結局一体…うわさ!?

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