その1点のために

〈5/15 中日 0-1 阪神(バンテリンドーム)〉

勝:島本
S:岩崎
敗:齋藤

サンテレビのかっこいいエンディングを見終わって今、思う。
こんなかっこいい試合だったか?(笑)
盛り盛りの1分間、いつもギュッとしてアレしてくれてありがとう!

さて、テル。
今日登録を抹消された。朝、鳴尾浜に姿を見せると、289球約50分間の特守を受けたそう。
球数は、基本を身体に叩き込むため。
この機会をいい時間にできるかどうかはテル次第。
そりゃ待つよ。応援してる。

チャンスを得たのは、今季初昇格の渡邉諒。
序盤はミスできないという固さもあったように見えたけど、ダイビングキャッチでピンチから救うなど、投手陣もありがたかったはず。
2回に訪れた第一打席では、初球を打った。

試合前の声出しは渡邉。
「自分を信じて、チームを信じて―」これはきっと自分自身への言葉でもあるなぁ。グッときた。みんな必死だ。

あ、渡邉諒、明日も声出しだわ。上がってすぐに連投おつかれさん(笑)

先発した大竹は無失点ピッチングで7回まで。
8回からベンチは継投に入って、11回表、ようやく「先制点」が入った。
11回裏、自分に勝ち星はつかないけれどチームの勝利のために両手を合わせて祈る大竹。

その視線の先にいたのは、あのハマスタ以来の岩崎だった。
状態は万全ではなさそう。先頭のカリステに四球を与えてしまうが、よくぞ抑えてくれた。
マスクをかぶった坂本も。

さぁ、その1点様のお出ましといきましょうか。
1番森下から始まる打順だった。
この日森下はノーヒット。5打席目に長打を打って勝利に絡んでくるところはいかにも森下。

そして2番中野はバントは決められなかったが、食らいついてのセカンドゴロ。バットに当て、森下の代走で二塁にいる植田海を三塁へ進めることが使命だったから、負けず嫌いの中野らしい、いいバッティングだった。

さぁ3番近本!一死3塁。
ゴロでも海くん還ってこれたと思うけど、ボールゾーンを鮮やかにヒットにしてしまう。
近本が怖い!楽しかったってなに!?
状況整理と自己分析。ヒーローインタビューが高度過ぎてだいぶ置いていかれた!
明日からも頼みます。

[今日のノイジー]

試合前、サードで守備練習。
元々内野もやってたもんね。
バリエーションのひとつだとは思うけど、ちょっと見てみたいな。

ちなみにこの日は5タコでした。(逃がさないのだ)

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