自責0の敗戦投手

『サンテレビボックス席の日』。
サンテレビは開局して間もなくプロ野球中継を開始しました。
55年前の5月6日のことだそうです。
この記念日に、甲子園から「プレイボールからゲームセットまでの完全中継」を。
偉大な先輩たちが築いてきた技術と情熱を後輩たちへまた大きくして繋いでいこうと、サンテレビのみんなみんなものすごく気合入ってたし、「5月6日中継見て!」って楽しそうだったから心して見ようってテレビの前でスタンバイしてたのに

・・・。

雨でした。
中止でした。

なにか?

〈5/7 阪神 0-2 広島(甲子園)〉

勝:床田
S:栗林
敗:村上

ふっ、サンテレビの中継じゃないと雨大丈夫だね。(誰へのイヤミやねん)

6回表、無死1,2塁。
坂倉のバントを大山猛チャージし三塁へ送球。二走・菊池はアウト。
このプレーにマウンドの村上も奮い立ち、腕振って、宇草、堂林を空振り三振に仕留めて…吠えた!
球数は100を超えるイニングだったが、その裏、村上の打順から始まるところにも代打は送られず岡田監督は村上の続投を選択し、7回まで投げさせた。この1イニング、大きかったな。
そしてまだ2点を追う展開だったが、岡田監督は8回には桐敷を投入。9回を、島本と岡留。
ゼロを繋ぐ素晴らしいリリーフ陣。
あとは野手に託された。

ヒットの数はカープ打線を上回ったが、あと1歩のところで得点できず。

中野の2失策はふたつとも失点に繋がってしまい確かに痛かったが、どちらも最少失点に抑えてる。
でも村上は「中野さんに申し訳ない」と自身を省みて詫びた。
中野も、チャンスで打てなかったサトテルも、みんな誰一人として言い訳は口にしなかった。

いいチームだ。まだまだ強くなれる。

明日や明日。

原口、デッドボール大丈夫だろうか。

[今日のノイジー]

“床田キラー”は3番で登場!ヘイ!
…ヘ…イ…

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