漆原ナイスリリーフ!

〈4/10 阪神 2-6 広島(甲子園)〉

勝:アドゥワ
敗:伊藤将

新井監督率いるカープは初回、37イニングぶりに得点を挙げ、4試合連続完封負けからも脱出成功。新井さんよろしおしたなぁ。2回の攻撃、えらい長いことしはって。(意訳:よくもうちの将司を)

せやねん…先発伊藤将司は2回で交代。球がうわずって連打を浴びた形だ。アドゥワの打球がセカンドベースに当たってとれたはずのアウトでチェンジとならなかったという不運なきっかけもあったとはいえ、らしからぬ投球だった。
でもヤツは次は修正してくるのだ。よって、伊藤将司については以上だ。

しかしよ!伊藤将司のあとを3イニング、見事な投球をしてみせたのは、オリックスから現役ドラフトでタイガースにきてくれた漆原。
今日で3試合目の登板だが、3試合ともビハインドの場面で、前回も2日の京セラドームで村上が3回KOとなっての登板だった。
こんな場面ばかりで申し訳ないと思いながらもロングリリーフで飄々と投げる姿を見ては、漆原いいぞ、ってちょっと楽しみになってきてるところだ。
欲しくて獲得した選手なのだから使わないわけはないのだけど、それにしてもまたいい選手がこうして活躍できるチャンスが生まれ、現役ドラフトはやってよかったと思える制度だと改めて思う。
一方で、寂しさもつきまとうというのがデメリットといえばデメリット。
おーい馬場ちゃーん!元気してるかー!

そしてまたやりやがった!のは、森下!
甲子園100周年のメモリアルイヤー。その甲子園1号ホームランを打ったのは森下だった。
負けてたら負けてたで、「おいしい場面」で打つのはそれはどういう才能かな。

明日またそのバットで打っておくれよ!

[今日のノイジー]

二死満塁、一発出たら4点差は同点になる。

いやぁぁぁ!

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