〈9/25 中日 2-1 阪神(バンテリンドーム)〉
勝:梅津
S:勝野
敗:村上
2回表の、一塁走者坂本誠志郎とショート・カリステの交錯するんかおもたらハグすんのかーい!…を、エンドレスで見返している最中なのだけど日記を書きにやってきた。早く書き終わりたい。
とにかく、激しい衝突を回避した思いやりの結末が愛の溢れるかわいい光景となって広がり、ダブルプレーなんて気にならないどころか、感謝すらしている。
そして、今度は7回表。
ビーズリーのバントがファウルになり、打席に戻ろうとするとレガースがはずれた。付け直そうともたついているビーズリーに、手を貸したのはこの日ファーストの守備に就いていた宇佐見。
しゃがみこんで丁寧につけてあげる様子は、坂本とカリステのハグに匹敵する優しい世界。ビーズリーも笑顔で感謝しきり。
そんな優しいゲームで、待ち望んだ記録に大きく前進したのが、村上の防御率のタイトルだ。6敗目を喫したものの、今日はそんなの関係ねぇ、プロ初の規定投球回に到達。防御率は驚異の1.75。タイトルは確定的となった。
こんなに嬉しいことはない。
中野の最多安打は、トップを死守。
そして、昨年3月のトミージョン手術から復帰し、今季3試合目の先発登板でようやく勝利を手にしたドラゴンズ梅津のことも祝福したい。
負けてもこんなに気分よく日記を書いているのはひとえに優勝したからだ。
そう、私は優勝した側にいる女。(嫌われたいんか)
[今日のノイジー]
代打では登場したんだけど打てなかったねー!
じゃ!私優しい世界に戻るのでこのへんで!