決戦の金曜日!

〈9/8 阪神 4-1 広島(甲子園)〉

勝:村上
S:岩崎
敗:床田

近本が帰ってきた!
少しも無理してないのかといえば絶対そんなことないはずなんだけど、最後まで守って、3打席目にはヒットも出て、近本の元気がめちゃめちゃ嬉しい。沁みる!

その近本の不在中に、近本を不安にさせたのではないかと思うぐらいの活躍をした森下のホームランで、床田の出鼻をくじいた。
床田からどうやって点をとるのかってオロオロしてた昼間の自分よ恥を知れ。
我らにはアイブラック兄弟がついてる。
弟がアイブラックを早々と卒業していようとも、もう他になにかつけるあれもないからアイブラック兄弟と呼ぶ。今日から試合を見始めたって人にはなんのこっちゃかわからないだろうが、アイブラック兄弟だ。覚えてくれ。兄がアイブラで、弟がックだ。(切るとこ)

2回、兄のアイブラも続いた。(それでいくんや)
会心の当たりではなかったが、バックスクリーンに放り込んだ!
くどいようだが、本当に今日どうやって点をとるのかってわからないままだったから、そうかホームラン打てばいいのかと!なぜそれを思いつかなかったのだろう!(アハ体験)

今日の村上も無双だ。
なんせ「2点とってくれたので投げやすくなった」と言ったのだ。
たった2点で。(ピーン)(不安を煽る効果音)
いやいや、まだ点追加しときましたからね今日は。
5回裏の1ヒットで1点の攻撃。これ好きなやつ。
先頭ノイジー四球で出塁、坂本送って、木浪が還した。

こうなるとそもそも村上なのにさらに村上。
コントロールは抜群、ストレートは走り変化球はキレキレ。
8回途中に捕まって1点を失ってしまったが、十分すぎる働きだった。
火消しには島本があがった。
村上の10勝目をアシスト。
いつも本当にありがとう。

…と!
6回表の一死1塁の三振ゲッツーの坂本誠志郎を言いたい。いや言う。
野間の打席、フルカウントから真ん中真っ直ぐで空振三振を奪うと、坂本は2塁へどんぴしゃ送球、ランナーはアウト!三振ゲッツー!
マスクをとっていた坂本は村上に向かって吠えた!
かっけえええー!!
坂本に限らないけれど、キャッチャーがランナーを刺すために送球するとき反動で足が大きく上がってるところなんかもたまらんかっこいいと思うのは私だけだろうか!?
ここまでかっこいいと、撮ってくれていたカメラさんと、スイッチャーさんにはどうにかしてお礼言いたい。

あんなに坂本アドレナリン出まくりのパフォーマンスしたのに、村上が我が子を見るような穏やかなニコニコだったという対比もいい。
要するに何しても全部、いい。

8回裏の大山のタイムリー2ベースも大きかった!1点以上に大きかった!
サード捕ったれ、とも思ったけどそこは打球速度が勝ったってことか、ヒットの扱い。
直前に島田のバント失敗もこれで救われた。
1塁から長駆ホームインした近本が、本当に帰ってきたんだってまた実感して嬉しい。

最後は岩崎が3人で締めた。
球団左腕初の30セーブ目となった。
離脱した湯浅に代わっての抑えというところから、球団史に名前を刻むところまできた。
今この位置にいられるのも岩崎のおかげ。

マジックは10。

[今日のノイジー]

5回ホームを踏んでベンチへ帰ると、糸原と二人で手で双眼鏡つくって覗き合い。
選球眼を讃える可愛いポーズ!

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