プロの中継プレー!

〈8/8 巨人 6-7 阪神(東京ドーム)〉

勝:西純
S:岩崎
敗:菅野

初回から得点を重ね、3回には先発西純矢にもタイムリーが出るなどスコアを0-5とし、菅野を3回途中で引きずり降ろす。
…となると、楽勝だったかってそうはならないわけだ。ヒットは出ても得点できず。
まぁでもある意味落ち着いたな…って思い直した頃、長野に2ラン。
さらに6回にはランナーを置いて岡本にレフトスタンド上段に飛び込む2ランを浴び、うげーっ!
ちょ、なんなん。1点差て。ヒット4本で4点て。

さぁ、頑張ろう。(遅)

8回の9球粘っての森下の2ランは、最高に気持ちいいな。
高梨にしたら全然打ち取れへんやん…ってなって、そっからヒットどころかホームラン。腹立つやろなー!ああ気持ちいい(笑)

8回に3点差のリードを作れたとなると、これで決まったかと思ったら、その裏だ。
終わらない8回裏…
岩貞と馬場の二人で、1アウトしかとれず、しかもあわや同点かという展開。
リクエストによるリプレー検証で同点のランナーの生還は認められず、タイガースは命拾いをした。

この場面だ。
キャンプでも普段の練習でもしつこいぐらい重点を置いてきた、中継プレー。
近本から木浪、そして梅野へとつなげたこのプレーが、今日の一勝を分けた。
必ずカットマンを通せと、チームとしての明確な指示と練習。決まり事を確認し、素早く低くと繰り返す練習はプレーの中で迷いを生まない。バックアップに備えた選手たちの動きまでもが完璧だった。
薄氷を踏むような試合だったけれど、このプレーで練習の成果が勝利に繋がったと皆が自覚しているはず。
岡田監督がよく言う「普通にやればいいんよ」はこれだ。
派手さはないけれど、だからこそ、この初戦をモノにしたのだ。
これも、プロのすごさだと思う。

火消しにマウンドに上がったケラーの空振り三振しびれた!
そして、今日も投げてくれた岩崎には、明日こそ休んでもらいたい。
ビーズリーパパ!2勝目頼むわ!

[今日のノイジー]

複数安打のゲーム増えてる!(なぜ目立たぬw)

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