〈7/17 阪神 4-1 中日（甲子園）〉
勝：西純矢
Ｓ：岩崎
敗：涌井
うれしい！うれしいぃぃーー！
佐藤輝明の３ラーンホームラーン！
初回、二死１，２塁で回ってきてね、不振の続く毎日だけど、でもこの打席も毎打席思ってるのと同じように、打てますようにと、わずかな念を送ってみて、そんなの届くわけもないし、結局は彼自身が打開するしかなくて、３球目…！
芯で捉えたその当たりは、ライトスタンドへのホームランの確信があり、うぉぉぉーーん！！佐藤輝明が打ったー！ホームラン！３ラン！
このホームランはワシが打たせた。（おい）
なんといいホームランだったか。
昨日まで嫌な負け方をしていた甲子園の空気は一変。
ベンチも大盛り上がり。
ただ、打った当の本人は、ヒーローインタビューでもコメントしたとおり、どういう顔してよいかわからなかったようで、浮かれることもなく、ただ、ミエセスとだけお約束のパフォーマンスをしてベンチに収まった。
佐藤輝明のホームランには特別な力がある。
佐藤が打ったなら今日は勝てる。自分が行った日には逆転負けくらって辛い思いしたことも忘れて、シャーシャーと思った。本気で。
この佐藤輝明のホームランで喜んだのは、先発の西純矢。
今日は坂本との今季初のバッテリーを組んだ。
梅野でなかったことにちょっと驚いたけど、坂本がいいうちは坂本でいいし、梅野がいいときは梅野を使えばいい。
今日みたいな日を梅ちゃんはリセットするための時間に使えばいい。
坂本推しの私がそういうのだから間違いない。（か？）
２回裏、その坂本がヒットで出塁すると、８番木浪は送りバント。岡田監督は１番の森下まで考えてのバントだと言ったが、確かに西純はアテにしていいバッターではある。（ピッチャー）
その西純矢は、期待どおりのセンターへの綺麗爽快なタイムリーヒット！
もう二軍へ行く前の西純はどこにもいないね。楽しそうに投げて楽しそうに打って、あ、まぁそりゃ初回に３点ももらってんだからそうなってもらわな困るな(笑)
西純矢は７回を投げて勝利投手に。
あとを投げた石井はややちょっと苦労してたが、無失点でイニング投げ切ったことがまず良かった。
９回は岩崎が投げてくれてやっと勝利。
残塁がいくつ？１１？
中日は１０。
勝った。…って違うぞ。
課題は残したままオールスターへ。
勝って終わって良かった！と手放しに喜べないところがいかにも阪神ちゃんらしい。
けれど、サトテルのホームランのおかげでオールスターを楽しみにちょっとお休みできる。ふふ～♪
［今日のノイジー］
こどものころのくちぐせは
「パパ！ママ！」
それはくちぐせの部類なのだろうか。
