〈7/4 広島 9-1 阪神(マツダスタジアム)〉
勝:床田
敗:西勇
2日の巨人戦で脇腹付近にデッドボールを受けた近本が、骨折していたことが判明。
本人は広島入りしていたものの登録抹消。帰阪したとのニュース。
スポーツ紙の見出しが「激震」とうたったが、悲しいかな今回はその言葉は大げさとも思わなかった。
デッドボールを受けたとき、ボールは跳ねることなく真下に落ちていたのでもろに衝撃を吸収した形となっており、本人も痛そうだったので心配してはいたが、その後は延長12回をフル出場。
ファインプレーでチームを盛り立てる活躍も見せてくれていたから、油断してた。
ここまでのタイガースを文字通り先頭でけん引したのは近本であったし、近本自身にとっても今、ここでの離脱は悔しくて苦しいはず。
だがチームは近本抜きで戦わなければならない。
それはもう現実として受け入れようと思って頑張ってみた。
だが、近本の胸のうちを思うと、簡単なことではなく。
ゆっくり、しっかり治してほしいと思う気持ちと、一刻も早く帰ってきてほしい気持ちと混ぜこぜになったまま、試合は始まった。
…そして、終わった。
終わるんかい!
や!でも!岡留くんのプロ初登板をやっと見られた!
どんな試合でも彼にはチャンス。これがデビュー戦。
バックにもしっかり守ってもらって、笑顔でベンチに戻る岡留くん。
ありがとう!
[今日のノイジー]
6点を追う7回、いや、追っていたのかさえ怪しいか、、
ホームランは嬉しかったぞ!
近本帰ってくるまで近本のためにもめっちゃ打つとかそういうあれか!(それであってくれ)