伊藤将司からの快投完封リレー!

〈7/1 巨人 0-3 阪神(東京ドーム)〉

勝:伊藤将
S:岩崎
敗:菅野

ノーヒットの味方が、4回にソロHRで1点ポンととって、そのあとまた7回までヒットなしで…
点は取らんけど取られんなよ!って満員の球場で投げさせられる先発ピッチャーに対する仕打ち、そろそろ何ハラっていうのか名前つけなきゃ(使命感)

昨日、本当に嫌な負け方をして、今日また負けたらカード負け越し確定。
ひとつだって巨人だけには負けたくないのに、菅野が帰ってきてしまった。卑怯者め。
その菅野、今季は故障の影響もあってあまり投げていないし、今日のピッチングも好調というわけではなかったが、やっぱり菅野は菅野だった。
大山のホームランがなかったら、本当にやばかったかもしれない。

しかし、巨人キラーとして君臨する伊藤将司は、巨人打線にはもっとやばいやつに見えてたはず。
淡々と投げてるように見えて、淡泊ではないのだよね。
何より、多少のことで動じないのがいい。
1点とったあとの沈黙で昨日のことが頭によぎったりしなかったんだろうか。しないんやろな。伊藤将司の心臓は鉄で出来てる。(言い切り)

伊藤将司には完封も見えたが打順の兼ね合いで8回、代打が出て交代となった。
このあたりは「流れに逆らわないように」したという岡田監督の判断。

1点差のまま8回。
その伊藤の代打のミエセスが四球を選び(グッジョブミエちゃん!)、代走に植田海。
菅野から大江にピッチャーが代わって巡ってきたチャンスだったが、執拗な牽制に戻り切れずタッチアウトとなってしまう。
1点を守る8回と9回かぁ…先がめちゃめちゃ遠く感じた。体感、加古川より遠い。

しかし、またもう一度。
「今日は点を取ってやろう」とミーティングで出されたお題に最後の回答権。
先頭の中野がヒットを打った。
そして7回守備から3番の打順に入っていた熊谷がバントを決め、大山はセカンドゴロだったが中野を3塁まで進めた。
勝負どころのアウトカウントはこうやって使うものだとベンチから聞こえてきそうだった。
それもこれも、ノイジーが打ってこそ!
で!で!で!
ノイジーが打ったーー!
喉から手どころか足まで出てきそうなぐらい欲しかった貴重な追加点は、ノイジーのバットから!
胸のすくような!左中間真っ二つの!タタタタターイムリー!!
ヒャハー!
このあと岡本のタイムリーエラーも出て3点目。
「自由視点映像」で、エラーした岡本の真後ろからの疑似体験で3塁ベースを回って爆走してるノイジーの後ろ姿が楽しすぎて巻き戻して何度も見た(笑)

こんな攻撃ができたのも、8回9回の岩貞と岩崎がいてくれたから。
2人とも打者3人だけであっという間に終わらせてくれて、なんという気持ちよさ。

海くん助かったー!(笑)

明日も勝って勝ち越そうな!さぁいこう!

[今日のノイジー]

家族が観に来てくれてたって!
ナイス家族!

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