昨日のお立ち台、プロ初勝利をあげた石井大智がどうしていないのかってザワザワしてたのだが、試合中に腰痛を発症していたとのことで12日に登録抹消となった。
小さな身体を大きく使った豪快なピッチングは身体への負担も小さくないということか。
どうか、軽症であってほしい。
〈5/12 阪神 6-3 DeNA(甲子園)〉
勝:青柳
S:岩崎
敗:今永
試合後、岡田監督は
「ノイジーの3塁アウトにしたのがなかったら、青柳は2回で交代してたかもしれない」
と言った。
確かに、あのノイジーのプレーがなければ無死2,3塁でどうなっていたかわからない。
ノイジーの3塁封殺のプレーを褒めた側面で、青柳の立ち上がりの悪さを指摘したコメントだ。
私も「今日こそは」と願いながらもさすがに「今日もか」という気持ちがなかったとは言えない。
まだ1勝しかしていない開幕エースに早く立ち直ってほしい。そのためには打線が援護を…
はい!てなわけでですね!青柳さん自分で打ちました!
初回に失点し、1点を追う2回裏。
(振ったら当たった)三塁線破る痛烈な打球!
逆転の2点タイムリー2ベース!
セカンドベース上でベンチへ向かって両手を挙げてガッツポーズ!
青柳さんがこんなに喜んでるの、久しぶりに見た。
ベンチでも岡田監督と平田ヘッドが嬉しそうに笑ってる。
「うちよったで!」かな(笑)
青柳のこの打席の直前、二死2塁の場面で8番木浪が敬遠された。
仮に、結果それでオーライだったとしても、この序盤でそれをやったベイスターズベンチがとても消極的に見えたし、今永の心理にどう影響したかも気になる。
まぁでもそれほど木浪が怖いバッターだという証。
岡田監督も「青柳のバッティングより木浪の存在感」とこの場面を振り返っている。
そしてこの青柳のタイムリーから、ラッキーな連打が続きこの回だけで4点をとり、青柳さんはしっかり立ち直り、中盤はストライク先行のいいときの青柳さんが蘇った。
7回で既に100球を超えていたので代えるだろうと思っていたら、青柳さんは8回のマウンドにも。
「今までいいピッチングしてたら7回で代えてましたね。今までの分の8回でしたね」と岡田監督の、エースを鼓舞する言い回しがうまい。
その8回、ピンチを招き途中降板してしまったのは残念だったが次回、今日の試合前の精神状態よりは青柳さんをもっとピュアに応援できる(笑)
今日は全体的にベイスターズにはミスがちと多すぎた。(おおきに)
その意味でも、3回表の近本のダイビングキャッチは光ってた!
前に落ちるボールに飛び込むのって、距離感が計れないからとても難しいって、WBCのヌートバーのファインプレーのときに鳥谷さんが言っとった!(受け売り)
それに外野の後逸は致命的って福本さんがいつも言ってる!(受け売り2)
この3回は、点を取った直後のイニングでとても大事。先頭打者をサトテルのエラーで出してしまい、もしこれで失点することがあれば今日のゲームはまた流れを持っていかれていたかもしれない。
その意味でも近本のファインプレーはファインプレーだった。あれ?2回言うただけ?
サイクルリーチのかかった近本も楽しかったな。
エラーを取り返す片手ホームランかっ飛ばした佐藤輝明も!
そして、長らく勝ててなかった先発投手の勝ち星をしっかり運んだ岩崎も。
さぁ明日も頼んだ!
雨!どっかいけ!
[今日のノイジー]
その3塁封殺のプレーなのだけど、打球処理わざとちょっとノロノロしてる?
ランナーは走る。
そしたらえぐいレーザービームかますの、今日が初犯じゃないよね。