小幡の足!石井大智プロ初勝利!

〈5/11 阪神 2-1 ヤクルト(甲子園)〉

勝:石井
S:岩崎
敗:清水

坂本誠志郎の3ベースで始まったゲーム(それ2回裏ですけど?)、木浪がフェンスダイレクトの3ベースで続き、タイガースが先制!
得点はいつ以来!?まぁ細かいことはいいか!とにかく点が入るっていいな!

甲子園へ行ってきました!

今日は後ろ姿からして明らかにイケメンのこの方と久しぶりにお会いできました!

サンテレビ木内サーン!(*≧∀≦)ノ゙

甲子園の外野ならこどもの頃行ったことがあるっていうことですが、アルプススタンドでの観戦は多分初めて、とおっしゃっててそれはそれで驚きでした。
バックネット裏の放送席が定位置だった木内さんにはここからの眺めが新鮮だったようで、買ってきたサンテレビタオル持って楽しんではったのが、なんだかこちらもめちゃめちゃ嬉しくて楽しかったです。

なので今日はそれだけで十分!…なわけあるかい。
勝つんや。連敗止めるんや。

ゲームは、4回同点に追いつかれてから両チーム流れを掴めぬまま、いや、どちらかといえばヤクルトの方に押され気味か。試合は終盤へ。
6回表、8回表のピンチを切り抜けたときは、勝ったんか思うほどの大歓声(笑)

毎日毎日本当にピッチャー陣には頭が下がる思い。
先発・伊藤将司は7回投げて1失点のみ、8回に石井、クロージングしてくれた岩崎。
ほんといつもありがとう!

相変わらず、ちょっとは打っても決定打の出ない打線だが、岡田監督はバタバタせず、機を待った。
その時がやってきた。
静から動に転じた8回裏の岡田監督は鮮やかだった。
この回先頭のミエセスがヒットで出塁すると、代走島田を送り、次の坂本へはバントを命じた。
だが坂本はバント失敗、島田が消えて足の遅い坂本が残ってしまったところで、この坂本にも代走の小幡を送る。
このあたりの采配には岡田監督は一体何通りの策を用意してたのかと頭の中をのぞいてみたくなる。
ここで打順は8番。今タイガースは8番が一番頼りになる(笑)
この8番木浪が2ベースで繋いだことが、岡田監督の思惑にグッと戻ってこれたような気がする。
配球読んだ木浪のバッティング、本当にいい。
一死2,3塁。ピッチャーの打順では当然代打。
ボールにさえ当たれば何かが起きる。
岡田監督は「足の速いサード(ランナー)がいるとなんとかなる」と、この形に導いた。
前進守備のスワローズ内野陣の網に引っ掛かってしまう怖さもある緊迫した状況で、さぁコト起こし職人糸原の出番だ。
ボールカウント3-1からの4球目。糸原が打った!ゴロゴーというよりも当たりゴーの抜群のスタート切った小幡がホームへ突っ込む。
糸原の打球は前で待ち受けてたショート長岡によりホームへ送球されるが、間一髪で小幡のスライディングが速い!勝ち越しーーー!!
っしゃー!!

8回を投げた石井がプロ初勝利!
決して野球のエリート街道を歩んできたわけではない石井だが夢の舞台はまだ続く。彼の一勝には勇気づけられる。
石井!おめでとう!

[今日のノイジー]

夜の甲子園は冷えました。

さすがに半袖寒かったろ!言うてみ!

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