村上!開幕31イニング連続無失点!セ界タイの大記録!

〈5/9 阪神 0-1 ヤクルト(甲子園)〉

勝:吉村
S:田口
敗:村上

マツダスタジアムの試合が雨で二試合も流れ、移動日もあって、で、ご無沙汰しております。
お元気でしょうか。

GWが終わっちまいましたね。
あ、終わったのはGWだけではないんですね。
坂本誠志郎の無敗記録…はまぁええか(ええことないわい)
開幕から続く村上頌樹の連続無失点記録だ。
6回のスコアボードに「0」が入ると、これで開幕31イニング連続記録、1963年の阪神・中井悦雄氏が持つという60年も破られなかったセ・リーグ記録に並んだのだが、7回、先頭のサンタナにソロHRを浴び、記録は止まった。
打ち込まれたわけでもなく、このサンタナの一発のあとは3人で終わっているから、惜しかった、、と残念だと思う気持ちはもちろんあるけれど、毎イニングゾクゾクするような素晴らしいピッチングを見せてもらい、記録の話になるとちょっとドキドキもしながら、次のイニングに夢をみた。
7回1失点、好投であったことはわざわざ言うまでもない。
村上!大記録おめでとう!
余談なのだけど、中井悦雄さんという方、調べてみたら大鉄高校ご出身とあるから我らが福本党首の先輩に当たる方なのだね。

でね、そんな村上が負け投手と。
6回裏、それまでからっきし打てなかったヤクルト先発・吉村の3連続四球という絶好のチャンスにも無失点に終わる、と。
試合に負けたとしても、村上の負けは最低でも消さなあかんやろ~チッチキチーやで(チ)

しかしね、打線はまたよく見る打線だったが、守る野手の動きは目を見張るものが多くあった。
実際、村上のここまでのピッチングを支えたのはこの野手たちでもあったのだ。いまいましい(笑)

初回の右中間への大飛球に、ライト・ミエセスの姿も目に入りながらだったと思うけど、最後まで追いかけて捕球した近本。
5回表、ライト前へ落ちそうな打球にミエセススライディングキャッチ。
究極だったのは、1,2塁間抜けそうな深い打球に追いつき身体をひるがえすと、なんとファーストではなく遠い方のセカンドへ素早く正確な送球、アウトをとった。
驚いたのは迷いがないどころか、自信に溢れたプレーであったこと。
ショートとセカンドでは体の動きは全く違う。
だけどすでにもうコンバートのことを話題にするのも失礼に感じるぐらい、中野はセカンドの名手になりつつある。
今ね、リプレーして何度も見てる。中野たまらん。

しかし、そんな一日も終わる。
8回の岩貞がマウンドでずっこけたり、スコアボードの表示が消えてしまったりと、不思議な一日だった。
明日からまた頑張ろう。

[今日のノイジー]

守備はしっかりしとった!
あとは、審判と勝負しないこと!
以上!

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