〈4/8 阪神 1-0 ヤクルト(甲子園)〉
勝:大竹
S:湯浅
敗:尾仲
試合前にまた雨に降られクラクラしたけど、試合が始まってしまえばこの快晴!
半年ぶりのトラ友たちと昼ごはんを食べ、「今日は大竹だね!」と大竹について知っているありったけを話したりしてて、「で、あっち(ヤクルト)は?」ってなった。
予告先発を見てみたら
「ピーターズ」
……誰!?
慌てて選手名鑑見て、新戦力左腕ということと、誕生日が私と同じだという情報を得た。
応援したい要素しかない。
が、スコアボードにピーターズの名前はなく、代わりにあったのは尾仲。
…元阪神・尾仲!!
ピーターズコンディション不良によりスクランブル登板、しかもプロ初先発。
3回を1失点なら十分な仕事をしたといえる。
ま、今のタイガース打線ならできるか。へへ。
昨日もだったが、打線が寒い。
勝つには勝ったけど、ヤクルト相手に初回の犠牲フライの1点のみでやり過ごそうなんて昨日の今日でとてもそんな気になれず。
終わってみれば「完封勝利」というやつだったが、なんとも不思議な、ただ、負けなかった…ヒィィという感想しかなく。
しかし大竹はよかった!
この日のスタメンマスクが坂本誠志郎ってところも!
そういえば今朝見たおは土の週末の星占いが私1位だったのだ!
(ピーターズもってことになるのだが)
現時点の打率はさほどでも一発のあるバッターが並ぶ中軸にも仕事をさせず、大竹のテンポよく丁寧なピッチングは、大きな大きな収穫だった。
始めてお立ち台にも上がった石井大智もだ。
8球で3人をピシャリ。
「優勝に、あ、アレに向かって頑張っていけるように」なんて丁寧に言い直したり、隣に立つ大山がうっかり岩崎の名前をすっ飛ばしたことも教えてくれたりして、初々しいお立ち台に石井の人柄も表れている気がしてこれからもますます楽しみになった。
ウイニングボールは、バッテリーを組んだ坂本が捕った。流れたフライを追いかけてこぼしそうになりながらも離さず、ゲームを終わらせた瞬間の坂本の「たぁぁぁあああ!」がたまらん!危なかったぁぁあ!なのかな(笑)
大竹の移籍初勝利。
みんなよく投げて、守って、、、あと打つだけや(笑)
[今日のノイジー]
2回のフェンス際のファインプレーは、メキシコ代表のレフト・アロザレーナ張りにドヤ顔していいやつ。
8回の内野安打もね、抜かない全力疾走があったからこそ。
岡田監督が囲み取材で明かしたノイジーの話が好きだ。
「守備固めいかしたら、結構、怒りよるねん」
いいぞノイジー。その調子。