矢野阪神ラストゲーム

〈10/14 ヤクルト 6-3 阪神(神宮)〉

勝:田口
S:マクガフ
敗:青柳

エラーが多くて、あと1本が出なくて、負けだすとひとつ勝つのがとても困難で―

ファイナルステージはシーズンを象徴するかのようにひとつも勝てず、日本シリーズへはヤクルトスワローズが進出することになった。

2022年のタイガースと、矢野監督の4年間が終わった。

選手会長の近本が、逆転を許した浜地が、泣いていた。

勝率5割にも満たないチームがクライマックスシリーズを戦えることを謙虚な気持ちで見ていたはずが、どんどん次の試合も見たくなって、勝ってほしくて、負けるとやっぱり悔しくなってた。
負けて元々とも割り切れず、ただただ、悔しかった。

矢野監督には、まずはお疲れ様でしたと、ありがとうを言いたい。
金本前監督が決していい辞め方ではなく、火中の栗を拾うような形で監督を引き受けてくれたこと、勝利より選手たちの成長を優先しすぎてしまうところはあったけど、矢野監督のもとで育った彼らはきっと来年以降頼もしい姿を見せてくれるはず。

今日勝ったらね、バントさせるならスタメンサトテルじゃなくてよくない?とかね、ネチネチと書こうと思ってたんだけどね、それも言えなくなってしまった。最後は寂しい幕引きとなってしまいました。

さて…
2022年の日記は、一旦ここまでです。(と言っても何か言いたくなったらすぐ言いにきます。)
読んでくださった方、ありがとうございました。

毎年だけど今年はダントツに、どうしようもない日というのが次から次へと怒涛のようにやってきたので、日記の内容を心配してくれる人がいたり、「今日はなんにもありませんっ、って書いといたらええ」ってアドバイスくれる人がいたり(笑)、励まされることの多い年でした。
応援日記とは(笑)

ただの愚痴日記を告知するツイートにもいいねくださったりして、感謝を通り越して驚きだったりもしましたが、共感してくれはったんかなって勝手に思ってました。ありがとうございます。

そして、毎試合ややこしい日記を掲載してくれたサンテレビのみなさん…特に、真夜中にも誤字の修正に応えてくれたYさん…すまんかったです!今度なんかおやつ持って謝りに行きます。

[今日のマルテ]

あのエラーで終わりってあまりにも寂しいよ。
ぐすん。。

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