〈8/10 DeNA 3-0 阪神(横浜)〉
勝:濱口
S:山崎
敗:伊藤将
襟付きユニはいいけども、なんで襟立てとんねん。
さて。
今日は近本が感染疑いで抹消。
今季、12球団で唯一フルイニング出場をしていただけに、残念というか、んー、、こんな理由でモチベーションをはぎ取られてしまうっていうことが悲しい。
そしてチームは、いよいよ編成が厳しくなってきた。
代わりに出た選手が活躍して勝ってくれるならそれはそれでまた希望を見出せるのだけど、普段レギュラーを張ってる選手がいなくなるっていうのは、想像してたより遥かにしんどいことだった。
伊藤将司は最後まで一人で投げたが敗戦投手となった。
8回裏2アウト。走者がいない場面からこの回二つの味方のエラーにより3失点。
では、この回伊藤将司が抑えたとして、打線は点をとれたのか?と聞かれればそれも怪しい。
9回表。
山崎康晃から二人のランナーを置いて2アウト。
4番佐藤輝明は打席に立った。
直前、ベイスターズ4番の牧は打っている。
佐藤はファウルで粘ってマウンドの守護神を苦しめたが11球目、空振りの三振でゲームセット。チームは負けた。
でも佐藤輝明なら、いつかこういう場面で打ってくれるようになると信じて応援する。
最後の1球までボールに食らいついてった姿に魅せられたから。
陽川のマルチ安打、木浪の好プレーや必死のスライディングがあった。
9回には島田海吏の粘ってもぎ取った内野安打もあった。
それらが全部無駄だったとは思わない。