〈6/19 阪神 4-7 DeNA(甲子園)〉
勝:エスコバー
S:山崎
敗:湯浅
『Family with Tigers』という企画のもとデザインされたユニ、かわいい。
青と黄色、素敵な配色。
さて。
ゲーム序盤の2回裏、自分で打って2点を先制し、坂本までもが(どういう意味よ)加点するなど、これが5連勝の余裕からか今日のゲームも優位に進むものだと思ってた。
が、直後3回表の二死走者なしから西純矢はあっという間に3点を吐き出し同点。
フォームが乱れ、力み、ストライクが入らず、悪いときの西純矢が顔を出した。
なんとか立て直してほしいと4回もマウンドへ送られたが、四球を出してここまで。
そして17試合連続無失点だった湯浅。
8回、打たれてしまった。
下がった湯浅は帽子をとるとベンチへ叩きつけた。
勝ち越しを許したチームはそのまま負けた。
若さ、などと一言で片付くものではないのだろうけど、彼らにはこれも経験になる。
どんな優れたピッチャーでも打たれないなんてことはないし、次が大事というだけだ。
比べるつもりは毛頭ないけれど、戻ってきた浜地が素晴らしい投球を見せてくれた。
一死1塁の4回、西純矢に代わってマウンドへ上がると併殺でピンチを切り抜け、続く5回には、2番から始まるベイスターズ打線に対し三者連続三振!
これからきつい夏場を迎えるのに、頼もしいピッチャーがブルペンで待機してくれる心強さを得たのが今日の収穫。大収穫。
「日曜日」に勝てなかったベイスターズは、初めての日曜日の勝利。
いやぁ、日曜日勝てないの、きつかったと思うわぁ。
だからっておめでとうなんていう気はないけれど、気持ちはよーくわかる。
あぁ、早く火曜日にならんかなぁ。