〈6/3 阪神 9-7 日ハム(甲子園)〉
勝:渡邉
S:岩崎
敗:堀
あの新庄が監督になって敵チームとはいえ甲子園に帰ってくるなんて誰が予想しただろうか。
またまた松竹・代走みつくにさん登場。
試合中、興奮し過ぎで両足つってはりました。
(ちなみにロハス推し)
しょんぼりベンチに戻るサトテル。
しょんぼりもしょんぼり。
3回終わりには6点差があった。
というのに、ベンチ総出の前のめり。
いやもう、鳥肌。
だって逆転!!
6点差は…BIGBOSSになった新庄が「タイガースはこんなもんなのか」とくれた挑戦状。
矢野監督が、ビハインドでも代打・代走を繰り出したのは、少なからず新庄に呼び起こされた熱があったからだと感じている。
勝った!!!
今季最多の大観衆の、大逆転の甲子園。
やってやった なんてもんじゃない。
コロナ禍で経験した無観客試合。あと一歩で逃した昨年の優勝。大コケとなった開幕からのここまでの道のり。
やっと、やっと、見たかった野球を、見せてもらった気がする。
大山。ホームラン、ホームラン、フォアボール、ホームラン。
すごい。その中でもフォアボールをもぎとったところこそ、ザ・大山だった。
2本続けて打って興奮しないわけがないと思うのだが冷静に努めた。
早い継投になったが、岩崎まで繋いだ投手陣。
いつもはベンチで出番を待つ男たち。
全員野球というけれど、この夜はまさに誰が欠けても成立しえない、タイガースの、甲子園での勝ち方ができた。
ナイスゲーム!
明日も行くぞ!