〈4/17 阪神 1-3 巨人（甲子園）〉
勝：赤星
Ｓ：大勢
敗：ガンケル
終わってみれば糸井のソロホームラン１本のみで、チームは逆転負け。３連勝とはならず。
解説の岡田彰布さんがしきりに言っていたのが、「ヒットエンドランなど戦術を仕掛けよ。とにかく動かないと」ということ。
勝っているチームなら打て打てでいいけれど、負けが込んでいるチームだからこそ動いていかないとというのだ。
これまでのチーム盗塁数は、７。
セ他チームの盗塁数は４～９だから、突出して低いわけでもない。
だが、やっぱり動いていないように見える。
その正体は負けているからだ。
あと１本が欲しくても出ない中で、攻撃の姿勢を顕示することこそベンチの最大の仕事だと思うのだけど、どうだろう。
「何もしない」は現状維持ではなくて、後退だと思う。
この日のタイガースの盗塁数は０。
前のめりでやっていく、なんて昨年まではよく聞かれたんだけどな。
容易いことじゃないけど、もうここまできたらやってみるしかないんだから。
やってみ。（軽）
