〈4/13 中日 1x-0 阪神(バンテリンドーム)〉
勝:清水
敗:加治屋
この日、江越、藤浪、伊藤将の3人がコロナの陽性判定を受け登録抹消。濃厚接触疑いの馬場と山本も同じく抹消された。
この日の予告先発は、伊藤将司だった。
翌14日が藤浪の予定。
もう多少のことでは驚かなくなっていたのに、これはなかなかの衝撃だった。
その日になって先発ローテから2人抜ける――
…冗談抜きで白目むいたわ…
伊藤将司の代わりの先発は、小川が務めることに。
小川は9日に中継ぎで2イニング投げていた。球数は36球、3失点だった。
中3日か。(ふたたびの白目)
正直言うと、小川がボコボコに打たれて負けたって、きっと辛くはなかった。3回投げるかな…そんなに長いイニングも期待していなかった。小川に期待していないわけじゃなく、この状況に期待できなかったのだ。
なのに、小川はよく投げてくれた。
4回2/3を無失点。
あとを投げたリリーフ陣の好投もあった。
急遽あがってきた加治屋が最終的には打たれてしまったとはいえ、延長戦にまで突入した試合で、ピッチャー陣の奮闘は目を見張るものがあった。
頑張ってない選手なんていないから、だから、ちょっと今、辛い。
16試合で1勝14敗1分けとなった。
勝率は.067。ちょっとした記録なんだそうだ。
だからどうした。
笑って次、いくぞ。