〈4/9 阪神 1-9 広島(甲子園)〉
勝:森下
敗:秋山
汗ばむような日差しの下、いつもよりちょっと早めに家を出て晴天の甲子園へ向かった。
EXILEのATSUSHIさんに提供してもらった秋山登場曲がカッコイイ。
さて。
何を書いていいかわからない。まだ4月の前半のゲームだというのに。
サトテルのレフトへのホームランか、昨年一軍昇格すらなかった高山の2年ぶりのヒットか。
確かにどちらも沸いた。
だがそれらは、反撃を予感させるものではなく、一種のなぐさめ。
コントロールが生命線の秋山に辛い判定もあったが、テンポも悪く自滅した感は否めなかった。
速い球がからきし打てない打線。
粗末に見える捕球体勢や、焦りなのか投げやりなのかどっちにしろ雑な送球。
打っては3塁打とスクイズで4打点、9回になっても150キロを計測するストレートが走る森下相手にやりたい放題され、何も対策できないチーム。
1チームだけまだ始まってもない気すらしてる。
でもまだ、今なら間に合う、とも思ってる。