〈3/25 阪神 8-10 ヤクルト(京セラドーム)〉
勝:梅野
S:マクガフ
敗:ケラー
確か先週。
井上ヘッドコーチのコメントで、糸井の名前がスタメンにあると知ったとき、もうめちゃめちゃ嬉しくて、気持ちも俄然開幕モードになった。
オフに2021年のシーズンの糸井に密着していたテレビ番組を見たのだけど、それはまるで引退を想定していたかのような印象を受けたものだから、そんな糸井が一度は手放した開幕スタメンの座を、実力で奪還したことが嬉しくて楽しみで。
キャンプ中は、ベテランメニューで調整をしつつも、休日だというのに糸原にたたき起こされる形で練習に付き合わされていたが、なんだかんだで楽しんでいる様子をSNSで発信。
糸原名誉キャプテンの功績は大きいな(笑)
そんな糸原と糸井が、5番6番という打線で、はまった。
実を言うとね、糸原の5番ってどうなんかなってこれを書いている今でも思うのですよ。ただひとつわかるのは、糸井の前を打つっていうのが肝なのだね。糸井を引っ張るのはやはり糸原なのか。
4回裏の糸井の、打った瞬間それとわかるホームランには震えた。
「超人」と呼ばれる男が欲しいものは、自身のタイトルなどではなく、チームの優勝。
さぁ、7点のリードを持って、試合は終盤へ。
開幕投手を任された藤浪は少し荒れていたが7回投げて3失点の及第点。
が。
スアレスがいないって、こういうことか。なるほどなるほど。
後ろの齋藤、岩崎も、抑えを任されたKKことケラーも打ち込まれ、さらさらと逆転負け。プロ野球開幕は明日に延期となった。ならんか。
申し遅れましたが、今年もよろしくお願いします。(どんな度胸して今言うか)
[今日のマルテ]
先発野手全員安打(マルテを除く)
(ほな全員ちゃうやないか!)