〈10/18 阪神 2-1 広島(甲子園)〉
勝:伊藤将
S:スアレス
敗:九里
打点は、坂本と糸井の犠牲フライのふたつ。
チャンス とは―
…今から言っても遅いので、言わないことにする。今はね!
(ゴォォオォォ…)
(なんの音よ)
切り替え切り替え…
伊藤将司がすごい。
7回を投げて被安打4、無失点のピッチング。
ホームラン王競争中の鈴木誠也への7回の投球はとくに楽しかった。
無死1塁。3ボールからストライクを一つとったところ。
坂本が大げさにミットを鳴らす。「さぁこい!」というジェスチャーに見えるが実はけん制しとけのサインを出してたのでは?鈴木誠也の間合いにさせないための。
伊藤将司が一塁へけん制。落ち着いてる。
そしてそこから投げたのが全然来ないチェンジアップ。
しっかり腕を振っているから待ちきれない鈴木誠也はひっかけてまんまと併殺の網にかかった。
プロ一年生のピッチャーと、控えのキャッチャーが、日本を代表するバッターを手玉にとったのだ。
ベンチに戻る鈴木誠也が笑っていたのがまた良かった。
次はこうはいかないかもしれないけど、でも次このバッテリーはどうするだろうかって楽しみの方が俄然大きい。
伊藤将司はこのあと痛烈な打球をお尻に当てられてしまい、相当痛かったと思うけどこのイニングは投げ切った。しっかりケアしておいてほしい。
しかしお立ち台に並んで立った坂本誠志郎よ、「ケツに当たるあたりも将司らしいなと」。
どういう見立てで「ケツに当たる」のが「将司らしい」のか、全然わかんなかったぞw
佐藤輝明に約2ヵ月ぶりの長打。
このあとちゃんと得点に繋がったのだから、よかった。本人も「嬉しかった」と素直に喜んでいるので、私も嬉しい。
8回表、レフトへの打球を地面スレスレで捕ったというジャッジの板山は、精一杯の好プレーだった。
リプレー検証の精度については別でやってもらうこと。
スアレスがセーブ王確定。
ありがたさしかない。。
さぁて…!
ヤクルト戦だ!
[今日のマルテ]
今日のヒット、22打席ぶりだったの!?