ギリギリ勝利

〈10/12 巨人 1-2 阪神(東京ドーム)〉

勝:青柳
S:スアレス
敗:メルセデス

2回表。
ロハスと佐藤輝明の連打で一死1,2塁。
しかしこの日スタメンの坂本誠志郎はセンターフライ。二死1,2塁。
先発青柳さんの打順。
青柳さんは1,2塁間破るヒット、前を守っていたライト松原が一塁送球危うくライトゴロ…!?の寸前だったが青柳さん、一生懸命走ってセーフ。
二死満塁。
そしてこの日猛打賞の近本が2点タイムリーヒットで、タイガース2点先制!

攻撃からは以上です!

ギリ…ギリリ…ギギギ…(奥歯折れそう)

この日、4番の大山は背中の張りがあるということでベンチ外。
小野寺暖が初めて3番に入り、4番はマルテが務めた。7番サードで佐藤輝明。
あ!あと!坂本誠志郎がスタメンです。(さっき書いたわ)

スタメンに、突っ走っていた前半の重厚さはない。サンズもファームだしね。
なかでも梅野は心配だ。疲れどころじゃなくてどこか悪いのかとも疑ってしまう。
ただ、坂本も小野寺もチャンス。今やらずにいつやるのだ。

青柳さんがよく粘った!
ドームの外では雨が降っていたなんていう情報も入りちょっと笑ったけど、おおむね悲鳴あげて見てたわ(笑)5回も6回も満塁。

6回には、青柳さんを得意とする丸、通算打率.550ってなんやねんに1点を返されるが、ここは1点で止まったからそれで良しとする。
そしてそして特級の名シーンを見た。
バッターは大城。
カウントは1-2。4球目。
サインを出した坂本が中腰!《中腰ーー!》
青柳さん、坂本の高めのミットへ直球投げ込み、大城のバットはボールの下!空振り三振!
うわぁぁ!このバッテリーかっけぇぇぇ!!
1試合フルで出たあとの坂本誠志郎の目は充血しがちなのだけど、この時点でもうとっくに充血。
あれ、まばたき極端に減ってるねんな。ていうかまばたきしてる?
大きな目をさらに見開いて、ボールも打者も走者も全部視界に入れて一瞬も逃さないように踏ん張ってる目。
目薬さすんやで。

は。青柳さんのピッチングの話のはずが、なんで目薬の話になったんやろう・・
とにかく青柳さん。7回もまぁまぁなピンチ背負いながら、しかしイニングはきっちり消化してくれて、勝ち投手の権利を手放さず後ろへと繋いだ。

8回の岩崎が少し大変。
二つのフォアボールを出し満塁。
ここで矢野監督はスアレスを投入。火消し超成功。

イニングまたぎとなったスアレスは9回も3人でピシャリ。

最後のバッターとなった坂本勇人なんて
159キロ ストレート 空振り
160キロ ストレート 空振り
162キロ ストレート 空振り三振!
投げるたび速くなるストレートに坂本もムキになった。
スアレスがいてくれてよかった。スアレスにセーブ機会もっと回せますように。

打たなあかんな。繰り返し言うけども。

[今日のマルテ]

先生!マルテくん打てなくても好守備ありました!

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