チャンス潰すも最後は同点ラパンパラ!

〈9/14 ヤクルト 4-4 阪神(神宮)〉

13日の中日-ヤクルト戦。
1-0の9回表、一死1,2塁での審判の判定が大混乱を招き、結果ヤクルトが負けた。
…こんなんの次の日…そらもうヤクルトさん、一丸となって燃えてるやんか…こんなアツアツでぶつけられるって、ワシら関係ないもん…ほんま勘弁してくれ。。。

アツアツは、雨ぐらいじゃ冷えてはくれなかった。結構強く降ったんだけどな…
先発の雨柳さんは、中断もあった中でも粘って投げていたが、打線との兼ね合いで5回まで。
で!点はとれない。
チャンスだけ作っては、せっせと潰した。
2回表も3回も4回も5回も。
3点ビハインドのまま7回まで進んで、近本、中野の連続ヒットで1点を返すのがやっとだった。

5回表には、ヤクルト先発スアレス兄が中野への危険球で退場となった。
無死1塁からマウンドに上がったのは、2年目の大西だった。
準備なんかできていなかっただろう。
糸原ヒット、マルテ四球で、たちまち満塁になった。
しかし大西は大山、糸井に対し、全球ストライクゾーンで勝負。
開き直って腕を振って、スコアボードに「0」を入れた。
無我夢中で投げたあの姿、高揚し何度も何度もガッツポーズをする大西に、正直、感動すら覚えた。

7回表は、無死1,2塁で、マルテがレフトのポール際に大ファウルを打ち込んだが、どれだけ飛んでもファウルはファウル。逆転3ラン未遂。
明日頑張ろうって、そう思ってた。

ところが!!
9回表!!
マクガフから!!
マルテが!!

今度は正真正銘!レフトスタンドへ運んだ!!

3ランホームラーーーン!!
同点ーーー!!!

大粒の雨の中、ブルペンで肩を作っていた弟スアレスが登板。試合を締めた。

この試合、勝てなかったとするか、負けなかったとするかというのは迷うのだけど、ラパンパラ見られたら結局のところ悪い気はしない。
…甘やかしすぎか。

[今日のマルテ]

帰り道でもスタンドのファンに向けてラパンパラ!
いやぁ、ほんと大将ゴキゲンさんで(笑)

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