〈8/18 DeNA 2-5 阪神(東京ドーム)〉
勝:伊藤将
S:スアレス
敗:エスコバー
連勝により坂本誠志郎による試合前声出しは続いていますが、ネタ切れ。
しかし彼がえらいのは、逃げも隠れもせず、堂々と声を張っているところ。
日々ネタ作りに奔走されてもこちらも困惑するので、これでよい。
そう、彼の本職はプロ野球選手なのだから。(確認事項)
さぁ伊藤将司だ。
5回裏やったかな、「この回8球で終わりました」っていう実況アナの声が聞こえてきて、振り返ったら今そこで投げてたはずの伊藤将司はいなかった、なんていうことがあり感動してたのだけど、この試合は途中から見ていたので、あとで録画を最初から見返すと、初回は4球しか投げてない。怖っ
本当に素晴らしいピッチングだった。
コースは間違えないし、持ち味のゴロを打たせる投球が意識的にできているのがよくわかる。
打球を弾いてグラブを落としても、すぐにボールを拾って1塁送球。
落ち着いている…あんなん私やったら手がもげたっと思ってなんも出来ん…
1-1の同点のまま、7回表二死1,3塁の場面。
普通のピッチャーならここは代打だ。
だがしかし、今日の伊藤将司は普通のピッチャーではない。
6回を終えた時点で、球数は67球。
矢野監督は打席に伊藤将司をそのまま送ったが、納得。1ミリも異論なかった。
そしてこの打席がまた不思議なもので、ベイスターズ先発の大貫も好投していたのに、四球を出してしまう。
これで大貫をマウンドから降ろした。でかした!
残念ながらこの回得点できなかったが、失点を防いでいれば勝負どころがまた来ると踏んでのことなので、大貫を降ろしただけで十分。
が。
この7回裏に、この日ヒットのないオースティンに勝ち越しのソロHRを浴びてしまう。
あああああ!なのだ。
さっき1ミリも異論ないと書いたばっかりなのに…!
だけど、この回は投げ切って、そして8回表。
先頭糸原が二塁打で出塁。昨日もからっきしダメだったのに今日はマルチ。嬉しそう。わかりやすい(笑)
この糸原を皮切りにサンズのヒット、大山のタイムリーとヒットが繋がった。同点に追いついた!
そして打った選手たちはみな代走を出された(笑)
無死満塁となって、打席にはロハス。右打席の。
さぁて、、と思って見ていたら足先にデッドボールを受けた。
痛がるロハス。
残念!エスコバーの方が痛そうだったよ。
今から思えばこれが決勝点。
ロハス、楽しいな(笑)
この回の逆転劇で、伊藤将司が勝利投手となった。
そうこなくっちゃ。
すごーーーーい遅かったけど、伊藤将司を助けた野手は、まぁ、褒めとくか(笑)
最後はセーブシチュエーションでスアレスが締めた。
さぁ行け藤浪!
[今日のマルテ]
…じゃなくてロハス!
先制のホームラン打ったこと、なんで書いてないんや!(猛省)