〈7/9 阪神 4-1 巨人(甲子園)〉
※7回降雨コールド
勝:秋山
敗:戸郷
5回裏の攻撃、ピッチャーの打順だが秋山が出てこない。
ベンチが映し出されるとそこには、慌ててベルトをしている秋山。
どうやら着替えていたようなのだけど、これを試合後のインタビューで糸原が「秋山さん自分の打席忘れてた」と暴露(笑)
うっかりにしてはすごい忘れ方だなと思うけど、秋山はこのときの状況を
「5回なんとか抑えて、もう気持ちが6回にいって攻撃のこと忘れちゃってました…」と話した。
中4日で任された巨人戦初戦。
前回登板が3回で降板した形となっていたので、今日の登板にかける想いや、気合い、そしてその集中力というのは凄まじいんだなって、改めて気付かされた。
実際、秋山のピッチングは頼もしかった。
大きな身体に、ウル虎の「大阪のおばちゃん」ユニがものすごく映えてね、秋山似合ってた(笑)
4月にお披露目のあったときには、ぎょ!って思ったのだけど、秋山のせいでユニとお揃いのマスクごと、ちょっと欲しい…ってなってる(笑)
そして、(忘れ去られていた)5回の打席では、一発でバントを決めた。
このバントが、大きかった。
ピッチャーのバントが重要なのは、失敗すると自身の投球に影響する可能性まであるということ。
それが成功したことで、次の1番近本のタイムリーに繋がって、6回表の2番坂本、3番丸、4番岡本を三者凡退に仕留めるところまで全部繋がった。
あ、6回裏先頭のマルテのホームランまで入れておこうか(笑)
大きな身体であのイカついユニで、小技を決める秋山。ギャップ萌えで息止まる(笑)
そして、秋山を援護したのは試合に出ていた選手だけではなかった。
秋山の着替え中、傍で植田海がバッティンググローブとヘルメットを差し出しサポートしていたり、球審眞鍋さんが様子を伺いに(注意やろな)来たところで、「すみません」と頭を下げる北條。
秋山の人柄もあるだろうけど、それにしてもみんないいやつ…
試合は7回表、急激に降り出した大雨で、中断ののち、コールドが宣告され試合終了となった。
再開されても無死2,3塁の場面からだったから幸運だった。
あのままやっていたら、ヒットかホームランが出てたであろう佐藤輝明の打席がひとつ損したのが残念。
中断の間、このまま終われーって、ペットボトルの水を撒いてるサンズが、かわいかった(笑)
[今日のマルテ]
連夜の「金メダル」獲得。
今日はカメラさんに自慢。いぇーい!