〈7/2 広島 7-1 阪神(マツダスタジアム)〉
勝:玉村
敗:西勇
この日の試合前、中谷とホークス二保のトレードが両球団から発表された。
中谷、今季は一軍での出場機会もなく、ファームの試合結果で名前を見るだけとなってしまっていたが、とても愛着のある選手でもあるし、大きな夢を与えてくれた選手だから、突然のニュースに驚いたし、そして寂しい。
中谷といえば、ホームラン。スイングが綺麗で、自然に弧を描くアーチが綺麗で。
中谷がホームランを打つたびに目を奪われた。
また、あのホームランを見たかったし、応援歌も歌いたかったな。中谷の応援歌が好きだった。
ただ、中谷には本当にチャンス。いいトレードになると思い直している。
ホークスでの背番号は、二保がつけてた「13」。
日本シリーズで、会いましょう。
………ガタッ!!…日本シリーズだと!?
「寝言は寝てから言いなさい」と自分に言っておく。
余談ですがこの「寝言は…」は、私の小学校の担任の先生の口癖だったのだけど、小学生相手にこれ言うって、シブ過ぎやしませんか!?
しかし、こうやって日記で使う日が来るのだから、なかなか感慨深いものがあります。
佐藤輝明、中野、サンズが、ベンチスタート。
ロハスを上げ3番で起用。4番はマルテ、5番大山。
小野寺暖が6番ライト、8番ショートには山本が入った。
大きな打順変更をせずにきた今シーズンだが、打線の下降もあって、入れ替えを行った。
すぐに機能しなかったけれど、この入れ替えには賛成。
まだ前半戦、それも首位で、待機している選手らを戦力化しておくのだ。
佐藤輝明にはベンチから見ることで、また違った視点を得られただろう。
山本は、攻守ですぐに結果を出し、ルーキーの中野にプロの世界の現実を見せ、また奮起を促しただろう。
謙虚に、一から出直すつもりでまいりましょう。
[今日のマルテ]
センターフライに倒れ、バットを折る仕草を見せ、叩きつけた。
イライラマルテ。今日のマルテはダメマルテ!