〈6/26 阪神 1-3 DeNA(甲子園)〉
勝:阪口
S:三嶋
敗:及川
8回裏。山崎康晃から、一死1,3塁。
代走が出ており、一走は熊谷。
打者は、近本。
前日25日の試合にも、同じシチュエーション。
山崎康晃に、一死1,3塁。一走は代走植田海。
打者は、中野。
結果は、近本も中野も併殺打。
二人ともダブルプレーの少ない選手ではあるが、代走を出していたのに塁を詰められていなかったことで、チャンスを潰したという形だ。
山崎康晃は、極端にけん制をしない投手だが、動けば何かが起こるかもしれない。その可能性は低くないと思われたし、なぜ走らせなかった(もしくは走れなかった?)のか、とても疑問だった。
一つでも前へ―
失敗しても咎めないのが矢野監督の流儀なら、ここはチャレンジして欲しかった。
打線が機能しないときこそ、ベンチの腕の見せ所。
どうせ、と言ってはなんだが、ビハインドの展開だ。
何もせず負けたようで、これが一番悔いが残る。
失点したが、勝ちの継投に入った馬場、及川は、大きな経験値を得た。
最小失点に留めているから、試合は最後まで壊れることなく進んだ。
まだまだ。
選手を信じて、恐れずにチャレンジを!
[今日のマルテ]
仲良しのスアレスが登板機会なくてヒマそうやで!