〈6/2 阪神 2-1 オリックス(甲子園)〉
勝:秋山
S:スアレス
敗:宮城
怪我で離脱していた北條が戻ってきた。ファームで結果を出していたから、昇格即スタメンは納得。日焼けして少し精悍な顔立ちに見えるのだけど、見間違えてる?(笑)
入れ替わる形となったロハスは、ベンチにいるより実戦に出してもらった方がいいから、これも納得。
上げ下げをためらわないのはいいこと。
初回、秋山が苦しい立ち上がりとなった。
二死満塁で打席には伏見。一打先制を許してしまうという場面で、ギャー抜けた!と思ったら、セカンドの北條がコケた!違う!ファインプレーだ!(笑)
このプレーで固さがほぐれただろうか。
途中、秋山に声をかけにいったり、久しぶりだからって遠慮することもなかったのもいい。
その北條が、3回裏と5回裏に、三遊間を抜くタイムリーヒット。
2本目にはさすがに鳥肌がたった。
「チャンスで回ってこい!」というコメントをしたのもビックリした。
「吐きそうだった」とか「毎日朝が来るのが怖い」とか言ってた私の北條はどこ!?
成長というか、キャラ変というか(笑)、北條、頼もしい選手になったな。
振り返れば、練習中に左足首を痛めて抹消された4月24日。どれほど残念だったか。あの頃スタメンの機会こそなかったけれど、しがみついてでもベンチにいてほしいと思っていたから。
ようやくこうやって戻ってきて、チームの全打点を北條があげたのだ。(全打点=2点なんだが)
2回とも二塁走者の中野もよく走った。1回目はヘルメットにコン!ナイスコン!
6回裏のマウンドには能見さん。
先頭のサンズと佐藤輝明に連打を浴びたけど、そのあとは代打の糸井まで含めてきっちり抑えるんだもんなぁ。能見さんへの情や思い入れは全部横に置いて見たって、本当にいいピッチャー。
能見さんというカードが一枚加わったオリックスは手強い。
この能見さんのせいもあって(せい)、全然点とれへんやん…
1点を守る必死の継投、岩貞、馬場、岩崎。
最近ちょっと打たれていたけど、矢野監督の考える勝ちパターンは揺るぎなかったようだ。
ヒリヒリする展開、結果的に抑えられてよかった。
ヒーインで秋山が言ったように、後ろの野手も、リリーフ陣も、本当に秋山が言うように「粘り倒して」くれた。
打線はもうちょっと…あれやけど。(笑)
スアレスを出したらもうベンチの仕事は終わり。
福田周平への膝元の157キロの直球なんてどうにもできん。ヒザの皿割られるイメージしか湧かん。(割られる側の思考)
さぁ、そろそろ〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇から脱却しようか。
江越盗塁ナイス!
[今日のマルテ]
交流戦苦戦中。
明日は打とうな!大山もやで!(道連れ)