2000試合目の一戦

〈5/15 巨人 5-3 阪神(東京ドーム)〉

勝:サンチェス
S:野上
敗:伊藤将

『伝統の一戦』の、節目の2000試合目だった。
近年、その呼び名にふさわしい戦いができているとは到底言えなかったけど、ちょっと今年はどうですか?
歴史を創ってこられた偉大な先人たちに聞いてみたい。

(勝敗は巨人に軍配が上がったけれど)昨日に続いて緊張感のある、いいゲームだったと思う。

先発は、伊藤将司。
図ったわけでもないのに、今年を象徴するような人選になった。
確かに5回のスモークの3ランは悔やまれるのだけど、伊藤将司なら大きな経験値を増やせたと切り替えることができる。

そしてもう一人、佐藤輝明。
3本の2ベースで猛打賞ってさぁ…他の選手もガンガン打ってるならそれもわかるけど、サンズもノーヒットだったという中で、どういう了見ですか?(笑)

9回。相手ピッチャー3人を出させる猛攻。
先頭梅野の2ベースでまだいけるという気にさせてくれた。
中でも、陽川と近本のフォアボールはしびれた。
後ろに後ろにと、繋いでいこうとチームプレーに徹した成果だ。
最後まで全員で食らいついて、あと一歩というところまで粘った。

ナイスゲーム。負けてない負けてない。

[今日のマルテ]

試合前、ロハスのバッティング練習を、サンズと二人で見守りアドバイスを送る。
ロハスは何かを変えたかったのか、ヒゲも剃って試合に臨んだ。
まだ1本出ないけど、ロハス!応援してる!

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