〈9/25 ヤクルト 6-3 阪神(神宮)〉
勝:梅野
S:石山
敗:西勇
この日こそ「ダメ虎」と言わずしてなんというのだろう。
コロナウイルスに感染したことがダメなのではもちろん、ない。
コロナウイルス感染によって、球団のとっていた対策は甘かったと言わざるを得ないこと。
その球団の定めたルールすらも破った選手、スタッフがいたということ。
チームメイトには、基礎疾患を抱える岩田がいて、ガン治療を続けてきた原口もいる。
病気のせいで昨年引退した横田の涙をもう忘れたのかと。
思いっきり蒸し返す。
緊急事態宣言中にあまりに軽率で無自覚な行動をとった西に対する扱いもそう。
フロント、監督コーチ、選手。球団まるごと、甘い。
阪神タイガースの今回の件は、一球団で済む問題ではなく、球界全体の問題にも発展する。
プロ野球は開催して良いのかと。
そして、何が問題かって、許された月に一度の、それも移籍選手の歓迎会だって聞くと、擁護したい気持ちが私自身にあること。
この日のゲームだって開催されることになって、なにか少し許された気持ちにすらなってる。
他球団のファンからしたら論外よな…
みんなガマンしてるのにな…
とにかくお詫びしたい気持ちでいっぱいです。
ごめんなさい。
それでも、この緊急事態に一軍昇格した選手にはチャンスなのだ。がむしゃらに頑張ってほしい。
ゲームをやるからには、ベンチにこそ必要だったのは開き直りだったわけで、「むちゃくちゃしたれ」ぐらいの起用や作戦を実行してほしかった。
それがあの6回のスクイズだったぞ!と言われても、まったくそんな気がしない。
ヤクルト梅野は明らかな乱調。
4回には、坂本と小幡の連続長打で得点したじゃないか。
もういっぺん打ってこい!…そう言って打席には送り出してほしかった。
信用ないのよな。
選手も信用されてないって思うよな。
だから試合後にみんな好き勝手するんちゃうかー!
…開き直り。
[今日のボーア]
サンズタイムリー!
ボーアホームラン!
普通にこれは嬉しい。