〈9/5 阪神 2-11 巨人(甲子園)〉
勝:今村
敗:藤浪
5回表。11点目を取られたところで、藤浪は降板。
だがその前、3回までに7失点だから、その時点で既に試合は決していたと認めざるを得ない。
だけど、矢野監督は代えなかった。
5回まで引っ張った。
最低限5回を投げることは、先発投手の責任だと思う。
そういう意味もあったと思うし、過密日程でリリーフ陣を温存する必要もあった。
だけど、本当のところは、藤浪が試合中に立て直すところが見たかったんじゃないかなぁ。
3回までの失点は消し去ることはできないけれど、次の藤浪のために、何か、彼自身が支えにできるようなものを与えたかった。
そして私も、せめてそれが得られるなら、今日の1敗は藤浪への投資だと、割り切って次に気持ちを切り替えられたのだけど、叶わなかった。
待つよ。そんなことは当たり前だ。今までこれほど待ったのだから、それが少し遅くなってもどうってことない。
問題は、その時間が藤浪本人にはとてつもない遠い道のりになるかもしれないと、苦しいだろうなって考えてしまうから、辛いんだな。
無責任に頑張れなんて言えない気がする。それでも頑張れしか言えない。
藤浪、頑張れ!
[今日のボーア]
1時間遅れの試合開始を待つベンチ。
ボーアちゃん、よく冷えたペットボトルを2本。
良太コーチの後ろにスッ…
良太コーチ飛びあがってビックリ。
後ろに置きたかっただけみたいなんだけど、実際のところいたずらしたのか何なのか(笑)