あと3つ!

〈10/11 巨人 6-7 阪神 (東京ドーム)〉

勝:藤川
敗:中川

3回裏、岡本の放った打球は、フェンスギリギリで「満塁ホームラン」とならなかった。
タイガースにまだツキがあったということだと思うけど、三本間での挟殺プレーでアウトをとれなかったのは、大いに痛かったぞ。

試合を通してタイガースにはお馴染みのミスがあり、満塁でチェンジは二度も。もらった四死球は9あり、残塁は二桁を超えた。

菅野を欠いたジャイアンツは、高卒ルーキーの戸郷を先発のマウンドへ送り、負けも計算のうちの試合。

・・・腹立つ試合してんなー(笑)

けどもね、矢野監督が言うには「これがウチの野球」なんだって。
ところでよく聞くこのワード、「そうそう!まさにそうだよね!」って私いまだに一度も共感したことがないのですが、みなさんはしてますか…(オロオロ)
タイガースの野球の何を指して「ウチの」と言っているかわからないんだ。物分り悪いよねぇ。
あと、「ウチ」と言っちゃうところに、ドヤ顔が浮かぶ。あ、それは私のひねくれか(笑)

さぁ、わからないけど「ウチの野球」は、また崖っぷちで続くことになった!

同点の9回表の大山のホームラン。こんなに嬉しいホームランはなかったな。
このクライマックスシリーズでも調子が上がらず、前日は出番すらなく不振を極めた「元4番」は、休日にも夜間にも一人でバットを振った。
嬉しかったのは、チームが勝ち越したからっていう以前に、大山の努力が報われたから。努力は報われるということを見せてもらったから。

8回からの球児もすごかった。負けたら終わりの2イニング。球児の投げる球を見てたらこれで負けたらしゃーねーな、とすら思えてきて、その投球術に心から酔った。

球児と大山のインパクトが強すぎなのだけど、高山の5回のあのヘンタイ打ちのインパクトもなかなか。受けた衝撃が大きすぎて私の中ではあれは「喉元へきたボールを打った」ことになってる(笑)それぐらいおかしな優れた高山のバッティングだ。それに気持ちも入ってた。

梅野は連日、目まぐるしいピッチャー交代にも、しっかりリードしてくれてありがとう。
バッティングでも先制のホームラン含む3安打2打点の大活躍。
5回には梅ちゃんが繋いでくれたから、近本の走者一掃のタイムリー3ベースにつながった!
近本の走者一掃って簡単に書いたけど、ルーキー…すごない…?

ミスもあったし、ピッチャーも打たれたけど、終わってみればなんやかんやでみんなでカバーしたってことになってる…!(驚愕)

さぁ!PJが帰ってきた!間に合った!
あと3つ!
パパにはめちゃめちゃ働いてもらうからな!(笑)

[今日のマルテ]

5打席のうち、四球二つと死球が一つ。
それ、強打者のやつや!(笑)

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