外国人選手では異例、というけれど、メッセは「日本人」だ。会見の場が用意されるのは、自然なことだ。
だが、大好きなメッセが引退会見なんて場にいるという事実が全く自然には受け入れ難くて寂しくてどうしようもなくてダメだ。
マウンドで強気のピッチングを見せ、グラウンド外では陽気な表情を見せてくれたメッセが、言葉を詰まらせ涙を堪えられなかったのを見て、あぁ、やっぱダメだ…。
〈9/18 阪神 3-2 ヤクルト (甲子園)〉
勝:岩崎
S:藤川
敗:ハフ
青柳さん、この日含めて過去3度の投球回数は、
5.2回
5.2回
5.2回
その一つ前が7回
で、またその前は
5.2回。
6回に入ると、アウト3つが途端に難しくなる変貌ぶりがすっかり定着してしまった。
次、青柳さんが投げるときは、6回2アウトになったら全身全霊で応援するよ。
青柳さん大好きっ子の高山がその負けを消す同点タイムリー打ったのには、高山の執念感じた。またこれで青柳さんを揺さぶるのかな。(なぜに)
先制打と勝ち越し打は大山。秋だなぁ(笑)
この日のお立ち台には、また火消しに行ってくれた島本も上がった。
満塁だもんな…いつもすまない(笑)
これで60試合目の登板。すごいよ島本。タフな場面もビハインドでも、タイガースに島本ありだ。
そして、近本!
試合前、セ新人最多安打の数を150としていたが、この日なんと猛打賞をやってのけ、あの長嶋茂雄さんの記録153に並んだ。
大記録を前に足踏みしないどころか、ペースを上げている…近本恐ろしい子…!
長嶋さんの応援も楽しかっただろうな。毎日のようにヒットの数が積み上がって、すごいヤツが来たぞって。近本のおかげでそんな疑似体験もさせてもらってる。
あと、この日お立ち台にあと一枠あったらもう一人上げてほしいなって思ったのは、梅野。
9回表。1点差で、先頭バッターが出て、四球も出てしまい、パスボールもあったけど、それでも、フォークのサインを出し、球児もすごいのが、ワンバン投げ込んでくる。
三走いながら、山田哲人の二盗を刺しにいくという度胸と技術と。
さて…
この日記が更新される19日のサンテレビボックス席の中継は、谷口英明アナのラスト実況になるそうです。
本当に寂しい秋になっています。
近本のセ新記録達成と、タイガースの勝利を、タイガース愛にあふれる谷口アナの語り口で聴きたいと思います。
[今日のマルテ]
打てんかったけど、よく守ってたで!打てんかったけど!