〈9/16 巨人 1-2 阪神 (東京ドーム)〉
勝:ガルシア
S:藤川
敗:桜井
「代走・宮國」なんて秘密兵器まで出てきた総力戦。だが、決勝点はもらった押し出し四球での1点。…鼻の奥がツーンとしますねw
さ、いきましょか。
先発ガルシアが二軍での調整を経て、一軍の先発のマウンドに帰ってきた。
バッテリーを組んだのは坂本だ。
ガルシアは、5.1回を投げ、7四死球。苦しいリードとなったが、坂本の生きる道は今日ガルシアを大崩れさせないことなのだ。精一杯やったと思う。私も精一杯見守れたと思う。(自画自賛)
このバッテリーは、要所でダブルプレーに打ち取るなど踏ん張って…いや、ラッキーだったな。
打線が機能したわけでもなかったが、6回表の満塁の場面。
高山の打席は、面白かった。
桜井は高山に対し、力勝負で全球ストレートを投げ込んできた。
ファウルで粘ったり見極めたりして、7球目。完全に高山の勝ち。桜井の力んだストレートは大きくはずれた。
そして、今日はやっぱり、この人だ。
6回裏途中で、ガルシアに代わった島本!
一死1,2塁。点差はわずか1点。
ここから先、追加点は望めないから(言い切り)(だってさっきの高山のあとも満塁だったのにな)(さっき言えよ)、なんとしても抑えてほしいと思っていたが、同点ならやむなし、とも思って見てた。
代打、陽岱鋼の三遊間抜けそうな当たりを、なんとか木浪が止めるだけ止めて、ランナーの生還を許さなかった。
これで一死満塁。
ふふふふふ
テレビ消そうかと思った。(弱っ)
だが、小林、大城への島本のフォークが、めちゃ落ちてた!今までで一番かもしれない。
状況は満塁だったが、坂本が止められれば大丈夫だ。
ベンチでもガルシアが潤んだ目で、この戦況を見守っている。ヤツはいつもそうだ。いつも潤んでいるように見えるからつい同情的になってしまうのだ。
島本は、小林から空振り三振、大城からは力ないセカンドゴロに仕留めて、、、うぅぅっ島本最高の火消しだよ!!
えっ!!ヒーイン島本じゃないんか!!(笑)
かくして、やはり1点もとらないまま、リリーフ陣にあとは頼むと無茶振りして、そしてリリーフ陣は本当に逃げ切ってくれた!
最後までこの調子でいくんやなw
岩崎はやり返したね!よっしゃ!
[今日のマルテ]
初回、レフトへのヒット。ゲレーロが打球処理にもたつく間に、2塁を狙うが今日は足からいってアウト。
全然、アウト。(念押し)