9日、ソラーテ契約解除、そして帰国。
衝撃の東京ドームでのデビュー戦からまだわずか1ヵ月半ほど。
シーズン途中の加入で日本の野球に慣れないうちに、複数ポジションをあっちこっち。レギュラー争いして頑張ってきた選手達もその煽りを食った。そもそも現場が望んだ補強だったのかも怪しい。
結局、一体誰得だったのかと。
ソラーテの広島でのことは褒められたもんじゃないし認められないが、どうせ球団側にも落ち度ありまくりなのだろうと、申し訳ない気持ちもいっぱいだ。
「セクシータイム」というパワーワードの使い道をイマイチつかめないままだったが、華々しいデビューの活躍と、難点だった守備と、球団通算8000号というメモリアルアーチと、楽しそうに躍る彼のことは、これからもわりと語り継がれる気がする。
球団と、それからソラーテ自身も、この結末から学ぶべきことがあったと、早いうちに振り返ってほしい。
こんな形でお別れとなったが、愛すべき助っ人だったということは一ミリも変わらない。
ソラーテ楽しかった。ありがとね。
〈9/10 阪神 4-5 ヤクルト (甲子園)〉
勝:石山
S:マクガフ
敗:ドリス
球団通算5000敗だって。そんなもん長いことやってりゃ当たり前にいつかくるよ。たまたまそれが今日だっただけだ。ふん。(いたたたた)
[今日のマルテ]
4回裏。見たかマルテパワー!バットの先でもカンペキな当たりだ。手応え、見応え抜群。
センターバックスクリーン!!…手前へのフェン直。
走れ!マルテ!2塁やばいぞ!(ホームランちゃうんかい)