〈8/11 阪神 6-5 広島 (京セラドーム)〉
勝:浜地
S:藤川
敗:フランスア
ソラーテの加入以降、スタメン発表をドキドキしながら待つようになった。
今日はソラーテは5番セカンド。…セカンドでホッとしてる自分、随分耐性ついたもんだなって思ってる(笑)
先発は望月。バットに当てさせないピッチングを心掛けてほしい(←プロ2度目の先発の22歳に期待する内容)
望月は、5回に連打を浴び途中降板となってしまう。全体的にもカウントを悪くするピッチングでリズムも作れなかったが、変化球さえ決まると、全部うまくいく気がするので、次も見たいと思った。
ゲームは今日も今日とてミスもあり、九里にも手を焼き、5回の時点で4点をリードされる展開。
6回裏にね、一死満塁の大チャンスをもらっても、1点返すのがいっぱいいっぱいだもんなぁ。
今日も負けるなぁ…
あ、違う、今日もって、昨日勝ってたわ!
逆転の虎に、能見さんあり。
なんで3点もリードされてるのにまた能見さん投げさせんのさ、って思ったけど、カープの打順が、2番・菊池涼、3番・バティスタ、4番・鈴木…
うん、能見さん頼むわ。(ヒラリッ)
8回表の小園の「センターオーバー」をキャッチした近本は、これぞプロの技!だった。
キャッチしたあと、フェンスに激突したように見えたけど、リプレーで見るとちゃんとうまくフェンスに体預けてる!
ギリギリのプレーに見えて実は計算し尽されてる。近本、どんだけ…
さぁ8回裏!
面白かったーー!!
代わったカープ今村から、マルテ、ソラーテのなんと連打!
無死1,2塁からは、6番大山!センターへのタイムリー2ベース!大山今日3安打猛打賞!完全に6番ハマっとる!(笑)
そして、ソラーテの信号無視のホームイン(笑)
藤本コーチが制止してて、絶対ソラーテにも見えてたはずだけど、前を走るマルテがグルグル腕回しながら走ってて、ソラーテも止まる気サラサラなかった。
ソラーテの足もまだわからないところもあり仕方ないのかもしれないけど、余裕セーフだっただけに、ソラーテのこの走塁を、暴走だとは言えないな。止めた藤本コーチは勉強だ。
しかし…4番が出て、5番が続いて、6番が返す…変なチームやで(笑)
梅野が1球で送りバントを決めたのは大きかった。流れが完全にタイガースにあることを証明したようなバントだった。
カープは、今村を諦めフランスアを投入してきた。
ここで、最近悔しい思いをいっぱいしてる糸原に打席は回ってきた。
フランスアの4球目、甘かった!仕留めた!センターの前で大きく弾んで、後ろに転がって、さらにはバックアップに入ったレフト西川もボールが手に付かず、糸原は3塁へ!
糸原、サードベースの上で渾身のガッツポーズ。その顔は嬉しさより溜まった鬱憤が弾けたという感じ。
で、陽川に打席が回り、あぁーっ!ボテボテ…と思った瞬間、糸原の代走の海くんが、會澤のタッチをかいくぐってホームへ滑り込んできた!
逆転!逆転!
陽川はもうちょっとちゃんと打ってよ!(笑)
海くん速い!スタートも申し分ない!
何より、迷いがなかった。準備できてる。成長してる!!(笑)
最後は球児が、1点差ゲームを締めた。
マウンドにみんな集まったとき、球児が大山にハグ。
あかん…!泣いた!
この光景に、球児が背負ってるものの大きさを思い知らされた。
大山、いい笑顔。
途中交代となった北條のベンチでの悔しそうな顔も忘れない。
また、やりかえして!
[今日のマルテ]
藤本コーチの制止を振り切ってホームインしたこと、そういえばありましたねぇ。
は!あの日も浜地が勝ち投手だ!(ご縁)