キャプテン糸原の3ランホームラン!

〈7/6 阪神 8-5 広島 (甲子園)〉

勝:島本
S:ドリス
敗:アドゥワ

17時から甲子園外周のミズノスクエアで武藤敬司さんと神奈月さんがトークショーをやるっていうので、そりゃもう会いたい!神奈月さぁぁあん!(ファンです。)
行ってきた。
ライブとかショーも行ったことがなくて、生の神奈月さんを見るのは初めて。
30分ほど前からスタンバイしに行ったら、タイガースガールズのダンスがかわいくて、待ってる間、ヒマしないどころか結構楽しかった♪
武藤さんは、このあと始球式だから肩作らなきゃいけないんだってしきりに時間を気にされていて、そんな武藤さんの扱いは手慣れたもので神奈月さん、めちゃ笑った(笑)
原監督のモノマネしながらのジャンケン大会で出すのは当然グー(笑)

このステージだけ堪能して帰るつもりだったのが、なんと野球を観れることに。神奈月さん見守る武藤さんの始球式もやで…ありがたい…。

初回から三連打で先制するとか、マルテにタイムリーが飛び出すとか、全くの想定外だった。しかもマルテ、ライトへのタイムリーヒットだ。
想定外だったわりに、この回で「勝てるかもしれん(キラッ」と都合のいいこと思ってしまったせいか、3回に同点にされる。

↑日記に貼る写真を撮っていたら、青柳さんが4回途中での降板を告げられるところだった…。

代わった島本が、ナイスピッチ。
相手にグラリと流れがいってしまいそうなところ、失点を許さず、勝ち投手の権利に相応しい活躍をした!
いや、ピッチャーはもれなく良かった。
岩崎だってHR打たれたりもしたけど、2イニングを埋めてくれた。
グラグラしてた試合を落ち着かせてくれたのは、球児だ。球児、当たり前に毎日活躍してて、タイガースを離れてたことがあるって、みんなもう忘れちゃってるよね。

でもな!今日は鳥谷だ!
6月は6打席しかなくて、ヒットが出なくてもう1ヵ月間以上経っていた。
約半年のシーズンの中の1ヵ月ってとんでもなく長い。
この1ヵ月はファンにも長かったが、鳥谷がどんな気持ちで、何を考えたのかって、考えただけで辛くなる。

やっと出たヒットだ。でも鳥谷にしたら「ヒット1本ぐらいで」という気持ちでいるはずだ。
ベンチからのガッツポーズ強要にも応じず(笑)、ただ、次の塁に進むことに備えた。
それでこそ鳥谷。何かに迎合するなんて似合わないのだ。
…と鳥谷に思いを馳せていたら、糸原が「打った瞬間」の!今季1号なんて思えない質の打球が、ライトへ!ライトへ!ライトへ!
タイガースファンでいっぱいのスタンドにボールが消えると大歓声が沸き起こった。
ランナーは木浪と鳥谷!ホームへ還ってきた!
ちょっとヤバイなこれは!(涙目)

お立ち台で「鳥谷さんが粘ってヒット打ってチャンスメイクしてくれたので」と言ったキャプテンの糸原。
ヨイショでもなくて、鳥谷のために言ってくれてる気がする。
鳥谷は強い。けどこの1ヵ月という時間が少し弱気にすることもあったかもしれない。
糸原ありがとう!ナイスキャプテンシー!

糸井!いつも決めてくれてありがとう。糸井がやってくれると勇気づけられる。

[今日のマルテ]


ボール持ったままファーストから走って鬼の追い込みのランダウンプレーに、6回の横っ飛びと、守備でも大活躍!
小さな娘ちゃんと、マルテのおかあさんがスタンドから見てた。
マルテの打席になると娘ちゃん、スマホを向けて、かっこいいパパを撮ってた。そんなご家族に近くのサンテレビカメラがロックオン。なんだこの連鎖(笑)

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