〈6/22 阪神 6-2 西武 (甲子園)〉
勝:岩田
敗:本田
福留抹消。右をかばって反対の左ふくらはぎにも張りが出ているという。
週明けには休みもあるので今度こそしっかり治してほしい。
代わって陽川昇格。
前回の福留抹消時と同じだ。焦らないで、と言っても難しいな…けれど陽川のバッティングしてほしい。
さて、今日も糸井と糸原がいい。
昨日お立ち台にも上がったこの二人が好調であればあるほど、4番の大山が引き立つのだけど、そこは5番がしっかりしてるから任せて!おほほほほほほ!今日もマルテ!
今月中旬に家族が来日。そしてこの日初めて家族が試合を観に来てくれたってことで、その前でタイムリーも打てて、お立ち台にも立てて、きっとマルテには来日してから一番嬉しい日となっただろう。
家族とも離れて知らない日本で慣れない日本の野球をする難しさは、かなりきつかったと思う。
最初の頃に比べたら見違えるほど笑顔も増えて、ほんと、いいね。
4回裏。
近本がやった!
足は武器だが、出塁しないことにはその武器は使えなくて、近本自身にも焦りが見えてたが、昨日と今日とで、やっと自分らしさを取り戻したかな。
二塁への盗塁が、リクエスト付きとなって、そのおかげで何度も名手源田のタッチをかいくぐるトップスピードのままのスライディングを堪能した!
さらには、左の糸井の打席であるにも関わらず、三盗成功。
このあと、糸井にポテンのタイムリーと大山にもラッキーなヒットが出て、マルテの痛烈なタイムリーヒットへと繋がるのだ。
でもね、矢野監督がこの攻撃を「うちの勝ち方」っていうのがまだ慣れん。
近本にはきっと当たり前のプレーであり近本がそれを言うならまだわかるのだけど(近本絶対そんなこと言わないけどw)、タイガースというチームで見たら、なっがいことこんな攻撃見たことなかったのであり、聞くたびに小っ恥ずかしい(耳真っ赤だぜ)
だがこんな勘違い(!?)を監督にさせてしまうのは植田海の存在も大きいと思う。
7回の守備から就いていた海くん。裏の攻撃ではヒットで出塁。なんと、と言ってはいけないのだけど、なんと(言うてる)打率.455。
で、左ピッチャーの小石と目が合う中、海スタート、小石は一塁けん制、挟まれたはずだったが、あまりに迷いなく海がそのまま二塁へ走り切ったものだから、ファースト山川慌てたのか送球逸れ、海くんセーフ。
バッターボックスの近本、ヒットにはならずとも走者を進め、糸原のタイムリーとなった。
岩田は、初回から内野陣のミス多発にもよく乗り切って…もうそんな境地じゃないんだろうなw、取られた点は「意識した」同級生のおかわり君の2発のみ。(ほんまにおかわりされた)
6回投げて、18個のアウトのうち14個がゴロアウト。岩田らしさが光るピッチングだった。なので内野陣には尚さらミスしてもらっちゃ困るということを添えておきたい(笑)
ところで、糸井の塁上のちょっとしたパフォーマンスが毎日のように変わってちょっと楽しい。
今日は「ガチョーン」?(笑)
[今日のマルテ]
お立ち台で言った「レッツゴー!タイガース!」がものすごい良いです。好きです。