スワローズの連敗は16でストップ。
これに関しては、「明日は我が身」と思っているので他人事とも思えず、かといってスワローズ応援するわけでもないし、ただ「あー」と口を開けていた。
そんなとき、ある人から「明日突然16連敗にはならんから安心しろ」と言ってもらったのだけど、説得力あるのかなこれw
〈6/2 広島 5-7 阪神 (マツダ)〉
勝:ガルシア
S:ドリス
敗:アドゥワ
「7点」の男ガルシアがマウンドに上がると、本当に2回、きっちり7点をとった。
0-7のスコアで6回裏。
が、な…!
あんなことってある!?
2連打から四球で一死満塁。
絶不調の田中広輔にレフト前へ運ばれ、レフトスタメンの高山あんなに慌てなくていいのにホーム返球が大きく逸れ、ランナー2人が還り、その間に一走小窪も3塁へ。
2-7。
長野は三振にとって二死2,3塁としたが、次の野間、内野ゴロ…のはずだったが、ショート木浪下がって捕った分、一塁送球セーフ。マルテ、二走刺そうとサードへ投げたがこれ悪送球也。
フェンスに跳ねかえって転々とするボール大山拾って、ホームへ投げるがこれも遠く、梅野が弾いている間にランナー余裕の生還。梅野が弾いたボールはガルシアがサード大山へ投げたが大山戻り切れておらず、打った野間は3塁へ。
投げた先で全部セーフになっとる!
菊池に四球を出しバティスタ、レフトへのタイムリーヒット。これで5-7の2点差。
なんじゃこりゃ!!
プロのカメラが追い切れてないのに、こんなもんワシの技量で書けるかー!こんな読みにくい文章ないわ!(え。いつも?)
ええ、7点できっちり余裕かましてましたよ、私。
それが昼間っからこんなに絶叫する羽目になるなんて…!
あとアウトひとつがとれない。
矢野監督はようやくガルシアを諦めた。
ランナーが2人もいて2点差。
バッターは、4番鈴木誠也。
一打同点どころか逆転だってある。
マウンドに送り出されたのは、守屋。
矢野監督、なかなかの鬼(笑)
だけど、守屋が適任だとも思った。
守屋ならいい意味で余計なことを考えず梅野のミットだけめがけて直球投げ込むだろう。
ぶち破りたいことは「今までの自分」。
さぁ行け守屋!カウント2ストライク。4球目、外ストレート!鈴木誠也見逃しの三振!!
守屋がやった!!
すごい度胸満点のマウンドに見えたから、守屋がふーっと息を吐いてベンチに戻る顔に、あ、キツかった?なんてやっと思った。
ガルシアにいいもの奢ってもらって!
心配した糸井がライトでスタメンだったのだけど、(余裕の展開のはずだったので)6回裏の守備から中谷に代わってて、これ実はとても運がよかった。
8回裏、ライト前の打球に中谷、ダイビングキャッチ!
真正面に飛ぶダイブ、難しいプレーだったけど、中谷はうまいな!
これでやっと今日、大丈夫な気がした!
「アゴは大丈夫」っていうジェスチャー見せて笑う余裕も(笑)
ヒーローインタビューは梅野!
2回7得点の口火を切ったホームランといい、打線も引っ張り、ピッチャーも引っ張り、充実したその顔、いい!
高山!久しぶりのスタメンで、また有り得んボール球打って猛打賞!インコースはもう打てないとこないな!
そして代打鳥谷!フォアボールの取り方には格の違い見せつけられたよ。
さぁ交流戦だー!楽しんでいこう!
[今日のマルテ]
ガルシアが登板する日は、マルテが目立つ。
普段より頑張ってる気がする。
声掛けもいい。
キリキリ怒ってるガルシアを笑顔にもする。
天使だ。