負けたけど!

〈3/31 阪神 1-2 ヤクルト (京セラドーム)〉

:高梨
:石山
:西

にしがにしってん(二失点)
…私が言ったんじゃないですよ!実況の人が言ったんですよ!実況の人も別にそのつもりじゃないですよ!
にしがにしってん。(ツボ)

開幕前、オープン戦で西とバッテリーを組んだ坂本が、「キャッチャーとしては本当に楽しい。狙ったとおりのアウトの取り方ができる」と話してたのだそう。なにかと坂本坂本とうるさい私に、現場で取材してきた方が教えてくれました。(ありがとうございます!

キャッチャーを楽しくさせるピッチャー。
ファンが楽しくないわけないじゃないか。
素晴らしいコントロール、7回を投げて92球。四死球は0。
なのに敗戦投手にしてしまった…
…よ、ようこそタイガースへ…(右下に目線落としながら)

初回、併殺をとれず、残ったランナーを還してしまい、これが試合結果に結びついた。

ショート木浪がファンブルしたからなのだが、責めるもんか。
プロ入りしてすぐポンポン活躍してもらえるなんて思ってないから、安心して前へ出ろ。あれは待ち過ぎた。

5回、木浪に代打。それも鳥谷。
何年ぶりだろう。いや、代打なら何度でもあるのだけど、こうしてチャンスの場面で「空気変えてくれる」と打席に送り出される鳥谷。
開幕二戦目で出番がなかったけど、それは試合の展開上でのこと。
ベンチで待機、でも、期待されている。
当たり前のことが、この代打出場が、こんなにも嬉しい。

試合後、負けたのにみんなで挨拶に出てきてたね。
負けて知った新しいタイガースだ。

[今日のナバーロ]

5回表。
日ハムから移籍してきた高梨にはバントの経験はもちろんほとんどない。
場面は一死1塁。
ファーストのナバーロとサード大山が猛チャージ。
かなり前に来ていたナバーロの前に転がって、ナバーロは実に落ち着いたグラブさばきを見せ、併殺を完成。
大胆なバントシフトに興奮したよ!
あの場面でトチらなかったナバーロに、ナバーローーー!!!!(ブラボーふうでここはひとつ。みなさんで)

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