〈7/3 阪神 5-10 中日 (甲子園)〉
勝:小笠原
敗:メッセンジャー
「冗談も休み休み言いなさい」ー
これは私の小学生のときの担任の先生の口ぐせだったのですが、当時の私は「そうだね冗談は休み休み言ったほうがいいね」などと適当に流し、そしてなぜかまぁまぁ気に入ってました。
30日のヤクルト戦で右膝付近に死球を受けた糸井の診断結果は、「右足のひ骨骨折」。
オールスターも含めて今後については未定。
心配していたことが現実となってしまい、そして、メッセが初回に4失点。
冗談も休み休み言え…
あああ!キレてたのか!まじいい加減にしろってそういう意味か!(それを言われた背景があるやろ。流れでわかるやろ。)
メッセがやっとオールスターに出場できることが決まったり、福留の3000塁打というこれまた偉業が達成されたり、隼太が代打でまたヒットを打ったり…あ、最後のはええかw
喜ばしいこともあったのだけど、ホーム甲子園で勝ってくれないと深刻さは増す…ロードや地方開催があるといっても、半分近くは当たり前だが甲子園なのだ。勝率悪くてどうする…
そんな中、この日昇格の望月が8回9回の2イニングを投げた。
覚えてるかな。
一昨年の10月1日。福原忍さんの引退試合が、ルーキー望月の一軍デビューの日でもあった。
投げたのは9回表。
気持ちは試合後の福原さんの引退セレモニーに移りかけていたのだけど、みんな引き戻された。
「速い…!」
ざわついたスタンド、あのときの衝撃と喜びったらなかったな。
怪我が続きリハビリの日々を経て、今日、やっと望月は二度目の一軍マウンドにあがった。
あの日と変わらぬ衝撃をまた受けた。
最速は155キロ。5者連続三振。ビシエドへの外いっぱいのストレートよ!
こういうの見てしまうと、野球ってうまいことできてんな、と思ってしまう。
やめられまへんな(笑)