〈6/26 DeNA 0-4 阪神 (横浜)〉
勝:メッセンジャー
敗:バリオス
驚いた。
ライトスタンドのベイスターズファンからも、♪ハッピーバースデ~の手拍子に、おめでとう鳥谷!の拍手。
ありがとうベイスターズファンのみなさま!
鳥谷だから特別ってことでもなく誕生日の選手には対戦相手でも一緒に祝ってくれるのね!素敵だ!生まれ変わったら、私ベイファンになるよ!鳥谷のためにバースデーソング一緒に歌うよ!
(鳥谷は来世も鳥谷。4004試合連続出場してる。)
(やっぱタイガースファンで生まれてこよう。)
けど、せっかくお祝いしてもらったのに、いいとこなかったね(´∀`)
4回裏には、グラブで弾くエラーをしてしまい、一死1,3塁という状況を生んでしまう。
まぁ、アンツーカーで跳ね方変わってしまったんだけどね。
なんにせよメッセに負担を強いることになった。
だけどここはメッセが二者連続空振り三振。鳥谷に誕生日プレゼントだ。
この日のメッセのピッチングは凄かった…
フォークもスライダーも、そしてもちろんストレートが!!
連敗を止めることができたのは、メッセがエースのピッチングをしたからだ。
(ねぇねぇ!お願いだから誰かメッセをオールスターに出してください…!!)
この日マスクをかぶったのは打撃を買われた形となった原口だったが、原口のリードも良かった。メッセには丁寧過ぎるかもしれないけど原口らしい好リードだった。
そして、手を焼いていたバリオスからチーム初ヒットを打った。
実際に得点したのは7回の攻撃だったが、この6回の原口のヒットをきっかけに、ラミレス監督が何か嫌な感じを察知したのかもしれない。
7回表、先頭の植田海がヒットで出塁すると、すぐにピッチャーをエスコバーに代えたのだ。
早すぎるとも思ったが、遅すぎると嘆くよりも全然いいかもしれない。…あれ!自虐のつもりじゃなかったのに!
海の足が嫌だったというのも大きい。
んで陽川だぁぁぁ!!!!
7回表、海と福留の連続ヒット、糸井はショートフライだったが、一死1,3塁。
ファーストファウルフライを中川が落球。
これがエスコバーのピッチングに影響した。
エスコバーには気の毒だったが、ラミレス監督が言ったように「それも野球の一部」。ラミレスっていい監督だな。
そしてメッセの強さを改めて思わずにはいられなかった。
陽川は、犠牲フライでもいいと思い切って打つと、打球はバックスクリーン右へ。
「ファウルフライでアウト」が一転、決勝の3ランホームラン!!
陽川ぁぁああ!!!!
ベンチで出迎えるみんなとゴリラパフォーマンス!(笑)
二軍では打てる。タイトルも獲った。
あとは、一軍での結果だとファンも期待して打席を見つめてきた。
やっと今年、結果が出始めた。
この日9回表には、またタイムリーヒット。
貴重な1点を追加して、そしてそれは、ドリスに調整登板ともいえる機会をもたらしてくれた。
あの悪夢のような試合から早く解放してあげたかった。投げないと不安は続く。
セーブのつかない4点。陽川は本当にいい仕事をした。
ヒーインでは、
「全打点ですよ!」と言われ…
「全然気づかなかったです」
数えられへんほどの打点ではなかったけどな(笑)
さぁ反撃は続く。
行け藤浪!